なんでこんな急展開になってんだ ページ40
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そして時を飛ばし決戦当日((
胸の奥底で、何かが滴る音がする。
ユウ「やばい、めっちゃ不安、、、」
『奇遇だね！私もさっきから胸騒ぎがするよ』
あれ？学園長がなんか言ってるけど、胸騒ぎがやばすぎてなんと聞こえてこない。
ユウくんが肩を揺すって何か言ってるけど、これまた聞こえてこない。
『はぁ、…はァ、これ、やばい、』
息がしづらい！！！！！なんだこれ！！！
思わずシャツの胸元をぎゅっと掴む。私はついに座り込んでしまった。
ユウ「Aちゃん…？！大丈夫！？」
トレイ「どうした！」
『はぁ……う、痛い…』
ケイト「怪我したの？！」
そんなわけない。
ああもうほら、胸騒ぎのせいでエース達の闘いが見れない。
トレイ「…保健室行くぞ」
『っ！？だめ、まって…！』
私を担ごうとするトレイ先輩を引き止める。
ユウ「Aちゃん…どうして、なんかあったら、」
『大丈夫…大丈夫だから。
それよりも、三人は──────』
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リドル「ボクが！！絶対、絶対！！！正しいんだーーー！！！！！！！！！」
『(は…？)』
ユウ「…なんだ、あれ」
〔A〕
おかあ、さん…？
〔A、立ちなさい〕
『(無理だよ。息がしづらいの。痛いの。心が、痛い)』
〔助けてあげるのよ。あの赤髪の男の子を…〕
『…たす、ける……寮長さんを…』
ユウ「Aちゃん？」
そうだ。私魔法持ってんだったな。(記憶喪失)
お母さんが直接脳内に語りかけてくるとかいうマンガみたいなこと起こったけど…
今はそれ無視しよう((
変わり果てた姿の寮長さんを見据える。ケイト先輩が言うには、今の寮長さんは��闇堕ちバーサーカー状態��らしい。通称オーバーブロット。
『ブロットって。……デ〇ズニーかて！！！！！』
ユウ「ダメだAちゃん！！！！」
私は走り出してマジカルペンを取り出し、傍観者達に襲いかかる薔薇の木を風魔法を使って当たらないようにし、炎魔法で焼き切る。
「君大丈夫か！？凄い顔色悪いけど…！でも助けてくれてありがとう！！！」
『お気になさらず！！今寮長さんやばい状態らしいんで、貴方たちも早く避難して！このままじゃみんな死ぬ！！』
エースに襲いかかる薔薇の木はトレイ先輩が魔法でどうにかしてくれたはずだ。声が聞こえる。
寮長さん、今助けんべ！！
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シーラカンス - ﾐ゜ｯｯごめんなさい！！！3章(？)にちゃんと書いてありましたね！！！もうしわけないです！！泣 (2021年1月12日 23時) (
レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
シーラカンス - 友達庇ってトラ天したのに行方不明になってるって矛盾してる気がするんですけど、もしかしてその事故のことが無かったことになってるとかなんですかね？？話はすごく面白くて好きなんですけどそこがめっちゃ気になって、、、 (2021年1月12日 21時) (レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - 「？」多すぎて「？」のゲシュタルト崩壊が始まりました。少し減らしていただけると一部の読者の目に優しい小説になるかと(ただの願望) お話は面白くて大好きなので、ひそかに直してくれないかなと考えながら読み進めます。 (2020年10月26日 20時) (レス) id: 739f78e142 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - とても面白いです！ただ、リドルと錬金術で対面しているので寮長さん呼びに違和感を感じました！ (2020年8月30日 22時) (レス) id: 70b00b1372 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 【速報】ゴーストはオタクだった (2020年8月5日 12時) (レス) id: 9c59ea3322 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澱粉 | 作成日時：2020年5月1日 1時
