【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

続(自分へ もうほんと番外編長引かせちゃう癖直せby自分より) ページ32

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『長いこといなくてごめんなさいい…店も落ち着いてきましたので復帰させて頂きます！』


珠世「あら、そうなの！また今度行こうと思ってたんだけれど…その言い方だとお店に行ってもAちゃんはいないということ？」



えっ、なに？？？？？珠世さん可愛すぎ案件死ぬ……


『大丈夫ですよ、たまにいますから！』


珠世「そう…！良かった、じゃあ近々行くわね。楽しみだわ！」


キラキラとしている珠世さんに心撃たれながらも会話を弾ませる。




珠世「ところでAちゃん、職員室行かなくて大丈夫？タイムカードとか…」


(作者はタイムカードがどういうやつかあんま知りません。学校にこのシステムあるかどうかも知りません。かっこつけたかったがために取り入れ(？)ました。マジで知りません。)


『あ！そうでした！…というか今日水曜ですよね？会議あるんじゃ…』


珠世「！！よくぞ思い出してくれたわ、Aちゃん！行きましょう！」


『わあ〜、青春してるわ〜！』


珠世「こんなのが青春に入るの！？」



珠世さんとしょうもない話をしながら、走っちゃいけないであろう廊下を駆けて職員室まで行くのが毎週水曜日の朝の出来事である。


タイムカードをぶちかまし、会議室へ入る。


宇髄「よォA！遅ぇぞ！」


『と、言う割にうじゅーさん以外いないのどういう事ですか……』


珠世「時間ギリギリだと思ったのに…」


宇髄「そろそろその呼び名やめろ。��天元様♡��でいいだろうが！」


『私が良くねぇわ！！！！』

宇髄「えー、じゃあ天元でいいだろ！名前で呼べや！」

『ウチら教師なんですけど…私の方が年下だし！！』

宇髄「良いって！！じゃあ人前ではいつも通りでいいから！いつものメンツといる時は敬語も要らねぇし呼び名も変えろ！！」


『それならいいか(いいんかい)』


煉獄「おはよう！！！今日は午後から雨の予報だぞ！傘は持ってきたか？」


『あら、雨ですって珠世さん。傘もってきました？』


珠世「折り畳み傘があるから大丈夫よ。Aちゃんは？」

『私今日お兄ちゃんによる送迎付きなので…帰りはどうなるか分かりませんが多分大丈夫かと！私も折り畳み傘ありますし』


煉獄「さすがAだな！宇髄は持ってきたか？」


宇髄「嫁が持ってくるだろうよ」



煉獄「とか言って前奥さん三人とも急用で来れなかったことがあっただろう。折り畳み傘でいいから常に持ち歩け！まぁ俺も忘れたが！」


宇髄「なんなんだよ！！！」

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