【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

続 ページ33

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産屋敷「それでは、今日の会議はここまで。お疲れ様。」


「「「「『お疲れ様でした』」」」」



いやぁ、なんか柱合会議の感じ抜けないわ(((


御館様……基、校長先生が出ていって、他の先生(前世関係ない方々)も出ていって見慣れた顔がずらりと並ぶ。


不死川「Aお前シャンプー変えたかァ？」


『え、凄いなんで分かったの？お兄ちゃんでさえ分からなかったのに』


カナエ「確かにいつもと違ったいい匂いがするわ〜！不死川くん、気付くなんて凄い！流石ね！」


ぱちぱち、と犬を褒める感覚で拍手するカナエさんに癒されながらも、確かに実弥スゲー、と思って実弥の方へ向き直る。


不死川「前世でも今世でも変わらずに俺がちゃんと惚れた女だ。些細な事でも気がついちまうンだよォ」


………………な、え？？？？？？？？？



惚れた女？？？？？？？前世でも今世でも？？？？



カナエ「きゃ〜っ！素敵！素敵！！蜜璃ちゃんに報告だわ〜！」


珠世「Aちゃんは本当にモテモテね！」


えっ？？？


煉獄「黙って聞いていれば不死川、抜け駆けとは…」


宇髄「俺らも気づいてたっつーの！」



不死川「ハンッ、負け犬の遠吠えにしか聞こえねェなァ！！」


三人は言い争いながら会議室を出て行く。その様子をただ呆然と見つめた。


悲鳴嶼「…大丈夫か、唖然としているが…。……！顔が赤いぞ、A」



カナエ「きゃー！Aちゃーーん！！」


珠世「Aちゃん…！！」

そこからもう記憶はない。()

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『あﾞ〜頭痛…ッ。
えーと…次はしのぶちゃんのクラスか』


あれから私は恥ずかしさで倒れ、一時間ほど寝ていた。

起きたら二限の終盤くらいの時間だったからオラ吃驚しちまったぜ！！

ガラガラっ

『おはようおはよう〜。』


「！Aせんせーー！！久しぶり！」

『うん小野くん敬語って知ってる？？？久しぶり。元気してた？』


早速小野くん(このクラスで一番の所謂、陽キャに属する。でも卍ィ！って感じの陽キャじゃない。最高な陽キャの方である。)に絡まれた───。


小野くん「敬語とか知らん。元気してたよ、Aせんせも元気そうだな！」


『もちろん…、あれ？しのぶちゃんは？』


小野くん「しのぶ？……あぁ、胡蝶のこと？さっき誰かに呼び出されてたけど…三年だよ。どのクラスの奴だったか…ちなみに男。彼氏かな？」


『……嫌な予感すんなァ』



童磨な気がしてしゃあないんだが？

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