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玉「はっ!?」


藤「なんで玉のスケジュール
 知ってんだよお前...ストーカーかよ...」


北「藤ヶ谷、うっせ!
 .........なぁ、玉ちゃーん。いいだろー?」








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玉「...............はぁ。わかった」



その後、メンバーとも別れ
俺と玉ちゃんはタクシーに乗り込み

玉ちゃん宅へと向かった。







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住んでいる場所は案外同じで


俺がいた時、何度か立ち寄ったことのある場所に
先々と進んで行く俺。


タクシーの中でも静かだったし、無意識に早足になっていた。







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エントランスのロックも俺が開けて
先に押して待っていたエレベーターに

玉ちゃんと一緒に乗り込めば




階数表示されているモニタを見上げながら
玉ちゃんが漸く、口を開いた。









玉「ミツって............ホントにストーカー?」



「いや、ちげぇし!!」









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玉ちゃん宅に到着し鍵を開けてもらうと


俺は意気揚々、『おっ邪魔ぁー』
と、足を踏み入れた。






玉「なんか、図々しい」



そう呟く玉ちゃんを玄関に置き去りにして
俺はリビングの奥にあるソファに座る。

俺がいた頃、玉ちゃん家に来た時に
いつも座っていた場所。そこに無意識に座っていた。




玉ちゃんも遅れて、手前のソファに腰掛けると
何も言わずにジッと俺を見つめてくる。

何か顔に付いてんのかな!?

って、ペタペタ自分の顔を触ってみるけど
特に何もない。一応後ろを振り向き、窓ガラスで
確認して見るも、何もない。




(ん?ん?...おかしいなぁ...)





1人首を傾げ困惑していると、前から吹き出す音が聞こえた。









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玉「ぷっ............あんた面白いね。
 んふふふふ......俺、ミツのこと好きだわ」


北「へ?...ん、ありがと...?
 俺も、玉ちゃんのこと大好きだよ!」


玉「あはははっ!
 しかも天然ちゃんかーい。...いいね、なんか」



「はぁー?玉ちゃんのが天然だろっ?
 断じて俺は天然じゃない!...んははっ」







俺はそんなつもりなくて、玉ちゃんといつもみたいに話してただけだけど

玉ちゃんからすれば、見知らぬ女の子と
自宅で二人っきりな訳だから。



ハッキリ言って、もっと打ち解けるのに時間がかかると思ってた。

でも、案外こうやってすぐに打ち解けられて
中身が俺だからかな?なんてちょっぴり嬉しくなった。





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やくも(プロフ) - おかえりなさい、待ってました!!作者様のペースで良いので頑張ってください♪ (2017年8月19日 9時) (レス) id: bbb3127779 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 小説読みました。とても面白かったです。続きがすごく気になります。更新待ってます。頑張ってください。 (2016年9月2日 23時) (レス) id: bc8d395f08 (このIDを非表示/違反報告)
じぇしーさん。(プロフ) - AyaKoさん» AyaKoさん。更新、亀亀で申し訳ないです 泣。そして、そのお言葉がただただ嬉しくありがたい限りですっ!サブ更新になりますので、まだまだ満足頂けるスピードではないとは思いますが、更新頑張らせていただきます!最後までよろしくお願いします! (2016年7月1日 23時) (レス) id: a986e1a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
じぇしーさん。(プロフ) - Tamaさん» Tamaさん、ありがとうございますっ!恐縮でございますm(_ _)mそして、ただただ嬉しく有り難いです。ありがとうございますっ!がんばります!! (2016年7月1日 23時) (レス) id: a986e1a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
じぇしーさん。(プロフ) - クララさん» こんばんわ♪写真ってあれです(*´∀`)エヘヘヘ。これから、メンバーと距離が近くなるであろう北山さん。ですが、まだもう少し、悲しいのも入れようかなって思ってます笑。亀更新なのに、サブ更新なので更に亀亀更新ですが、完結までよろしくお願いします♪ (2016年7月1日 23時) (レス) id: a986e1a5a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:PER子 | 作者ホームページ:https://twitter.com/kitamapako?s=09  
作成日時:2016年2月21日 12時

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