11円 ページ13
零side
零「末崎さん！何故標君は、
貴方の方に飛べたんですか？」
さくら「それは、おれを信用しt「何故
ですか？」あ、無視？
教えてやっても良いけどよ、1つ条件がある」
そんなこんなで、俺は、末崎さんと、
セイギさんと、迷宮のトライアングルと
いうゲームに参加させられてしまった。
そして、サイコロを振る。
黒服「一番小さいマスを出した者、
この円の中に」
何が始まるんだ？
貴女side
運良く、零と標が柱時計役になった、
のではなく、意図的に、ならせた。
峰子「ようこそ、迷宮のトライアングルへ」
そして、峰子のゲーム説明が終わった。
問題は、「部屋は全て同じ。君たちは…何？」
というもの。冷静に考えれば、
ものすごく簡単な問題。
だが、頭が回る零と標は柱時計。
パニックになり、正常な判断ができなくなる。
そこで、いかに正常な判断ができ、
選択肢に惑わされないか。
そこが、このゲームに
必要とされているものだ。
おや、早速、零と標が突破口へ来たか。
貴女「峰子、お前は、零と標、
どちらが自然淘汰、突然変異だと思うか？」
峰子「と言いますと？」
貴女「この世では、劣悪なものは、滅び、
優良なものは、生き延びる。
また、どの時代にも、
突然変異というものが存在する。
突然変異がいると、
どんどん周りが活性化いき、
周りに人が集まる。
どちらかが自然淘汰されるか、
どちらも突然変異か」
峰子「私は、零の考え方が理解できません」
貴女「まあ、それはそれで良いだろう」
黒服「ルームF、回答来ました」
貴女「焦った馬鹿共が、送信し始めたな」
峰子「そうですね。確信もないのに送って、
自ら命を捨てているようですね」
それから、次々と回答が送ってきて、
あと、零と標の部屋のみになった。
二人は、36度にたどり着いて、
今、星まで来ている。
だが、それぞれ、問題があるな。
零の方は、セイギが、25分過ぎに送ると言う。
標の方は、ユウキが未来の王を暗殺したいと、
黒服「ルームC、回答来ました」
峰子「残念」
そして、OUTボタンを峰子が押した。
峰子「A様、後は零だけのようですね」
貴女「ああ、もしかしたら、どちらも突然変異
かもしれないな」
峰子「もしかすると、
そうかもしれないですね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリ - 今までで1番面白い作品でした！ (2018年9月15日 20時) (
レス) id: 0a9ce4cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - そうですか…。大変でしたね。面白い作品を作ってくれてありがとうございました！！ (2018年9月14日 7時) (レス) id: bc44624268 (このIDを非表示/違反報告)
メリアル - 菊池風花さん» コメントありがとうございます。そして、本当に申し訳ありません。 (2018年9月13日 20時) (レス) id: 054a5fec07 (このIDを非表示/違反報告)
メリアル - ゆうりさん» 訂正ありがとうございます。近々直しておきますね。 (2018年9月13日 20時) (レス) id: 054a5fec07 (このIDを非表示/違反報告)
菊池風花(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください。 (2018年9月11日 5時) (レス) id: 8623593aca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メリアル | 作成日時：2018年8月4日 0時
