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『それも気にすんな、A
俺が好きでやってんだ。姉上にもAにも元気になって欲しかったんでィ』
だから大丈夫、何も心配しなくていい……そう伝えるように彼は私の頭を撫でる
しかし、私の胸は温まるどころか、行先の不安から彼の優しさが締め付けてくるように苦しい
『ありがとう……でもね、そーちゃん
もし私がいなくなったら……『やめろ。
その��もしも��の話しはするな』
彼の目は釘をさすように私を睨みつけてくる。チクリと胸に刺さるソレに、私は耐えて堪えて進んで行くしかないのだ
ゆっくりと息を吸い、吐くように彼の名前を呼ぶ
『そーちゃ……『その呼び方もやめろ』
『え……？』
だが、それは遮断されたように地面に落ちた。行き場を無くして、私の声は彼に届かない
『それ、姉上とかぶる。
だから……やめろ。』
一瞬にして、頭の中が真っ暗になり心は深い沼のような水中へと沈んでいった
どうして……そーちゃん。私はお姉ちゃんじゃないよ？
彼は私から、目の前にいる私から顔を背けた。
そーちゃん、そこに私はいないよ。
私は、ここにいるんだよ？
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桜月(プロフ) - 分かりました。楽しみに待ってます！ (2017年6月7日 22時) (
レス) id: 1574d4bc36 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 桜月さん» まだこちらの前作が書き終わってないので続篇のパスワードを教えても構いませんが話しは繋がらないと思います！ ゆっくりではありますが書き直している最中なのでもう少し待って下さい (2017年6月7日 21時) (レス) id: 7ed4437fff (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 続きのパスワードってなんですか？読めなくて･･･ (2017年6月5日 22時) (レス) id: 1574d4bc36 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ドS娘さん» プロ！？ 私のこの文章力でプロとはちゃんちゃら可笑しな話ですよ 笑 ですが、褒めていただきありがとうございます( ´ ▽ ` ) 占ツクの広告で見ました！ 一緒に映っている高杉がとってもカッコいいです。 (2017年5月29日 22時) (レス) id: 4d3c1ca5cd (このIDを非表示/違反報告)
ドS娘 - 凄いですね！プロですか？！あっそういえば銀魂のイメージパーカー出たの知ってます？ (2017年5月29日 16時) (レス) id: 8d85534e35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/harumemory
作成日時：2015年10月4日 18時
