4 ページ9
『……?』
名前を褒められた…?良い人(?)なの……?
花開院家にこだわってる理由もわからないし
すると、宿儺は自分の首を掴んだ
虎「人の体で何してんだよ、Aに触れるな…返せ」
宿「オマエなんで動ける?」
虎「?いや、俺の体だし…」
どういう事?
一つの体に二つの魂がある、みたいな?
それより、悠くん生きてて良かった!!
恵「動くな、オマエはもう人間じゃない」
虎「は?」
恵「呪術規定に基づき、虎杖悠仁オマエを"呪い"として祓う」
『そんな……』
虎「いや、なんともねーって」
誰かに後ろから抱き締められてる
この匂い……
悟「今、どういう状況?」
恵「なっ、五条先生!」
『悟先輩!どうして此処に…』
悟「来る気なかったんだけどさ、さすがに特級呪物が行方不明となると上が五月蝿くてね…観光がてらはせ参じたってわけ。まさかAが居るとは思わなかったけど………で、見つかった?」
恵「………」
虎「あのー、ごめん。俺、それ食べちゃった」
悟「マジ?」
虎.恵.貴「「『マジ』」」
悟「んー?ははっ本当だ…混じってるよ、体に異常は?」
虎「特に……」
悟「宿儺と代われるかい?」
虎「スクナ?」
悟「君が喰った呪いだよ」
虎「あぁ、うん…多分できるけど」
悟「じゃあ10秒だ、10秒経ったら戻っておいで……大丈夫、僕最強だから」ニィ
悠くん、無事でありますように
悟「Aこれ持ってて」
『?』
恵「これは?」
悟「喜久福」
和菓子だ!美味しいヤツ!
悟「土産じゃない、僕が帰りの新幹線で食べるんだ」
恵「後ろ!!」
宿儺が悟先輩に襲い掛かった
『速い…』
悟「生徒の前なんでね、カッコつけさせてもらうよ」
宿「!!」
悟先輩は宿儺に攻撃を入れた
宿「まったくいつの時代でもやっかいなものだな、呪術師は……だからどうという話でもないが」
悟「7……8……9…そろそろかな」
悠くんは悟先輩にもたれかかった
意識を失ってる
恵「何したんですか」
悟「気絶させたの、さてここでクエスチョン…彼をどうするべきかな」
恵「仮に器だとしても呪術規定にのっとれば虎杖は処刑対象です……でも死なせたくありません」
悟「Aは?」
『私も、死なせたくないです……こんな形での"死"は違う気がするんです』
悟「かわいい生徒とAの頼みだ、任せなさい」
912人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青い蝶(プロフ) - しのめさん» ゆらちゃんいいですよねちなみに私は竜二推しです (2020年11月23日 11時) (レス) id: 5063cf0137 (このIDを非表示/違反報告)
しのめ(プロフ) - 青い蝶さん» その通りです!因みにゆらちゃん推しでした(´∀`*)ウフフ (2020年11月17日 22時) (レス) id: d147c32957 (このIDを非表示/違反報告)
青い蝶(プロフ) - しのめさん» なるほどです!羨ましい名前ですよね (2020年11月17日 18時) (レス) id: 5063cf0137 (このIDを非表示/違反報告)
しのめ(プロフ) - 青い蝶さん» はい!ずっと憧れの苗字だったもので…(笑) (2020年11月16日 17時) (レス) id: d147c32957 (このIDを非表示/違反報告)
青い蝶(プロフ) - 花開院ってぬらりひょんの孫から来てますか? (2020年11月16日 16時) (レス) id: 5063cf0137 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しのめ | 作成日時:2020年11月16日 0時