【呪術廻戦】花開院さん

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『あ……おはよう、悠くん』



虎「Aおはよ！」



『今日も元気だね』



虎「まあな！」



近所の虎杖悠仁くんとは、同じクラスになってから話す仲になった



キッカケは私が道で迷ってるのを助けて貰ったの



高校生活初日、行ったは良いけど帰り道がわからなくなって…丁度、道を尋ねたのが近所の悠くんだった



『1限目なんだっけ？』



虎「たしか、数学」



『朝から数学はキツイね』



虎「嗚呼、考えるだけで頭がパンクする」



『今回の公式覚えられる自信がない…』



虎「Aなら大丈夫だって！この前も点数上がってたじゃん？」



『悠くん…！私、頑張る！』



虎「おう！頑張れ！」



悠くんの笑顔はいつ見ても、元気付けられる



明るくて、眩しい





.





『やっと1日終わった……！』



朝から数学は本当にキツイ



『悠くんはこれから部活？』



虎「うん、オカ研…Aは？」



『数学の復習したいから、残って勉強しようと思う』



虎「そっか…じゃあ、また明日な！」



『うん！また明日』



私は誰もいない教室で、数学の復習を始めた



はぁ…難しい、頑張らなきゃ



ーー2時間後ーー



『ふう……疲れた』



取り敢えず、公式は覚えられたし……少し仮眠しようかな



『結構眠い…』



ちょっとだけ……



私は眠りについた

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