２２話 ページ23
「…貸し、なんでしょ？あれ」
笑った顔に少なからずときめきながら、本題を出す。
彼女は、いつも通りのつまんなさそうな顔に戻ると、少しだけ首をかしげた。
「……あー、そんなこと言ったね」
「何すればいい？」
「………んーー…」
「……」
決めてないのか。
まぁ、何も言わずに答えを待つ。
…本当に黙ってれば完璧なのにな、こいつ。
「……昼休み」
そうとだけ言って、彼女は自分の教室へ向かっていった。
…次に会う約束した。
……あいつから。
考えられない。
「……」
ダメだ。
…やっぱり嬉しい。
つい頬が緩んでしまう。
少しずつ、ほんの少しずつでも、着実に距離が縮んでいる。
この事実に、まだ実感がない。
それだけ冷たい扱いを受けていたのか。
こんなに、話す日がくるなんて思ってもいなかった。
俺は、誰にも気づかれないくらいの軽い足取りで教室に向かうことにした。
ーーーー
この話みじげぇぇぇぇぇぇょぉぉぉぉ
すみません、すみませんすみません。。。
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ハム公(プロフ) - もりちあのめがねさん» ｱｱｱありがとうございまｧｧｧｧｯｽ!!!!今のとこあんま喰種要素出せてなくてすみません…笑 更新遅くなると思いますが、最後までみとどけていただければ嬉しいです…！ (2017年11月7日 18時) (
レス) id: 9d4c60e419 (このIDを非表示/違反報告)
もりちあのめがね - 最初、あんスタと東京種喰って最高やんけと思って読んだら最高でした。神です!!!セナも大好きだし!!!更新楽しみにしていまｱｱｱｱｱｯｽ!!!!!!!! (2017年11月6日 16時) (レス) id: e231ea7ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2017年9月17日 17時
