h×h 前世の記憶がある夢主が流星街で生きる ページ14
流星街で生まれ育った夢主だが、自分には前世の記憶があることを知る。前世の二の舞は踏まないと平穏な暮らしを求める話。
前世は念能力者で賞金首ハンターだった。
仕事で殺された。
前世に特に未練はなし。自分を殺した相手を覚えているが、復讐する気もない。思い返してみれば死に急いでいたぐらい危険な仕事だった。
流星街で生まれてからは16歳ぐらいまで普通に過ごす。
捨てられたため、両親はおらず防護服を着た人に拾われた。未成年を保護する独自の団体。名前もつけられてないから、おい、お前などで呼ばれていた。衣食住は保証されていた。それが普通だった。
｢なまえなんていうの？おれはしゃるなーく｣
｢なまえ？なまえってなに？｣
｢なまえは なまえだよ。へんなやつ｣
5歳くらいのときに小児愛者に殺されそうになった。団体が助けてくれた。死を感じた瞬間、前にもこれを感じたと前世の記憶を徐々に思い出してくる。この世界のこと、流星街のこと。自分という存在がはっきりと自我を確立する。
｢しゃる。わたしにもなまえあった｣
｢どんな なまえ？｣
｢A｣
｢ファミリーネームは？｣
｢ファミリーネームはないんだ。
だから、このまちからとることにした｣
｢りゅうせい。A=りゅうせいが わたしのなまえ｣
｢じゃあ、おれといっしょだ｣
｢よろしく！A｣
前世を思い出してからはAは物知りな子供で有名になる。同い年でも少し大人びているように見えた。子どもなのに、はしゃいだり、わがままを言ったりしない。静かな子だった。それでもシャルがいたりするときは同じように遊んだ。
｢Aって本当にシャルのこと好きだよな｣
｢物心ついた時から一緒にいるからかな｣
｢あの団体のとこか｣
｢うん。初めて同い年の子に話しかけられたのがシャルだった｣
｢シャルは頭いいよね。理解力あるし｣
｢そういうAは何でも知ってるじゃんか｣
｢本読んでるイメージないけど｣
｢大人に教えてもらった。ほらたまに来る物好きな人達｣
｢ええ、あいつらと会ったの？｣
｢うん。お菓子くれるよ｣
｢Aほいほいついて行きすぎ。オレ心配なんだけど｣
戸籍もないので、まともな職につけるとは思っていないため、ずっと流星街で暮らすつもりでいた。
でも仲のいいメンバーが怪しい道に進むことになる。
そして結局蜘蛛というチームに入り、幻影旅団のメンバーになってしまった。ならなくてもいい。
蜘蛛になる前のメンバーとの話がメイン。
h×h 幽白 霊界案内人が時空の歪みで飛ばされる→←h×h 大学でレオリオと勉強する
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マニ。(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます。💦、こちらこそこれからも仲良くしてくれると嬉しいです、しつこい可能性もありますが宜しくお願い致します、おかか様！ (10月13日 7時) (
レス) id: 8636883e28 (このIDを非表示/違反報告)
おかか(プロフ) - 魚。さん» ボードの通知見逃してました;;全然失礼じゃないです^^こちらこそお話できて嬉しいです¨̮♡ (9月30日 11時) (レス) id: 9b9f4760f3 (このIDを非表示/違反報告)
魚。(プロフ) - 面白いです！とてつもなく驚きです！、これからも頑張ってください！後、わたし、マニ。さんの妹でボードの返事の方とかは更新した時とか返せる時とかに返事とかでいいので、返事も待ってます、失礼で申し訳ないです。💦 (9月29日 7時) (レス) id: ab2d1229c0 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます！あのこちらの方にも返信送りました。コレからも頑張ってください！ボードの返事待ってます！💦 (9月25日 7時) (レス) id: ab2d1229c0 (このIDを非表示/違反報告)
おかか(プロフ) - つぶあんこさん» こんにちは、ありがとうございます。ボードを使ったことがないので不慣れですがもちろんおーけーです！お話しましょう〜 (9月24日 21時) (レス) id: 9b9f4760f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか | 作成日時：2022年11月26日 22時
