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「好きなの？バレー部が？」
モブ「そうです！！！だから貴方がいると私たちに迷惑かかるんです……！！！」
震える手を握りしめて声を荒らげた1年生を真顔で見つめるAをドンッ、と肩を押して壁に押し付ける3年生の女生徒。
モブ「後輩にここまで言われて可哀想だね。恥ずかしくない訳？あんな堂々と媚び売って。
あっでも関係ないか。あんたみたいなビッチには」
にんまりと口角を上げて笑う女生徒をやれやれ、とでもいいたげな目で見つめるA。
「あなた達がバレー部を好きになろうが嫌いになろうが関係ないよ」
モブ「は？何言ってんの、訳わかんない」
「だってみんな、私が好きだから」
ニコッ、とまるで花でも咲くような美しい笑みには自信と余裕が満ち溢れていた。
モブ「っ……このやろ……！」
「あー、手は出さない方がいんじゃない？」
問題起こしたくないでしょう？と怪しく笑うAに言葉を詰まらせる女生徒達。
「あ、でもさっきの言葉訂正。みんな私の事好きだけどそれが恋愛感情とは限らないよね、ごめんなさい」
でもね、と妖艶な笑顔のまま続けるA。
「好かれたいならそれ相応の行動したらどう？何もしないで遠くから見てるだけの貴方達に、ビッチだのどうのこうのって言われる筋合い無いから」
モブ「っ…………覚えてろよ、お前、マジで潰すから」
「あはは、楽しみにしてる」
Aの正論に返せなくなった女生徒達は顔を歪めて後者へと戻って行った。
「あー、お昼食べ過ごしちゃった」
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はる - 初コメ失礼します!!この小説大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (12月19日 17時) (
レス) @page17 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - すごく好きですぜひ烏野バージョンも、、 (2020年10月22日 23時) (レス) id: 6dda202ec3 (このIDを非表示/違反報告)
名無し51021号(プロフ) - めちゃくちゃ好きな作品に出会ってしまった……!!青城の方も見させてもらいました……!!更新待ってます!!大好きです!! (2020年8月12日 13時) (レス) id: 0886ee79c1 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 青城のほうも見ました!!面白いです頑張ってください (2020年6月18日 7時) (レス) id: 637a950f3e (このIDを非表示/違反報告)
すぃ - めっちゃ好き！！！！ (2020年6月6日 22時) (レス) id: 040106809d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みょん | 作成日時：2020年6月6日 18時
