兄が自由人過ぎる。【呪術廻戦】

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｢あっ……ちょっと!!にーちゃん何してんの！｣

『え？何してんのって……卵割っただけだけど？』

｢なんで握り潰しちゃってんの！それ割ったって言わないからっ!!｣


卵ってぐっ握って割るんじゃないの？
そのやり方じゃ無かったらどうやってやるの？(料理全くできない人)


｢んー……どうしよっかなぁー。｣


まって、悟の作ってるご飯めっちゃ美味しそうなんだけど。

ねぇ……食べていい？

ちょっとくらい気づかれないでしょ。

悟がよそ見している間に……


『…………うまっ…………あ』


ちょっと美味しすぎて声が出ちゃった。
それで、目が合っちゃった。

恋始まっちゃいそう。


｢にーちゃんっ！！つまみ食いしないで！｣

　
しょうがないじゃん。
美味しそうだったんだもん。


『手が勝手に動いた。僕悪くないし。』

｢…………はぁぁっ……もういいよ僕が作るから。にーちゃんっあっち行ってて。｣


なんだ、僕手伝わなくても良かったんじゃん。


『分かったー！じゃあ待ってる間ポ○モンゲットでもしとくね。』


面白いよねポ○モン。
最近めっちゃハマってる。


｢……もう好きにしてて…………。｣


・


数十分後


『おっしゃー！ディ○ルガげっちゅー!!……ふぇーーかっけぇぇぇぇっ!!!!』

｢……にーちゃん!ご飯出来たよー！｣

『うぉぉぉっ！』

｢テンション可笑しくない？w｣


悟の作るご飯久しぶりに食べるなぁ。
めっちゃ楽しみなんだけど。
絶対美味しいよね。

もう匂いで美味しい。


｢じゃあどうぞ！……僕特製うまうまオムライスでぇーっす!!｣

『美味そー!!』

｢うまうまだもん。(？)美味いのは当たり前だよっ！｣



悟の言ってる意味がちょっと分からないけど……



『いただきまーす。』

｢ふふっどうぞー。｣

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