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178話 ページ3
貴方side
ハ「いやぁー！Aの息子は随分と真っ直ぐに育ったね！誰かさんとは大違いだ！」
そう言うハンジに私は、そうねと微笑んだ。
・
・
・
「ほほぅ………それは俺が品曲がってると言いたいのか……クソメガネ……」
部屋の入口をバッと見ればドアに寄りかかっている私の愛しい愛しい人が。
貴「リヴァイっ！！！」
私は重いからだを持ち上げてリヴァイの所へ向かおうとした。
だが、体は思うようにいかなくﾌﾗｯと前のめりになり倒れそうになる
貴「ぅわぁ……！……」
「母さん！」
リ「ったく………お前は本当に危なっかしいヤツだ……」
倒れそうになった私を抱き抱えてくれたのは勿論リヴァイ。
私はｷﾞｭｯｩと思いっきり抱き締める。
私の大好きな、大好きな匂い。
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作者名：征遙 | 作成日時：2015年3月5日 0時
