〇〇しないと出られないルーム【d!】

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ロボロは脇に置いた手を、まばらに動かした。


「ひっ、あっ、くす、ぐった、いっ……んむッ！？」


しかし、また口が重なって舌と舌を絡ませた。


口と脇を一気に攻められ、同時の快楽に耐えられなくなりそう。


rbr「んっ、……ふ、ぁっ、……」


ロボロのアレは主張が激しいままで、より私の秘部を刺激したまま。


うっすらと涙の膜を目に張ると、口がそっと離れた。



呼吸をお互いに整えていると、ロボロが私の目に溜まった涙をそっと指で拭う。



rbr「……すまん、やりすぎたわ。」

「……やりすぎ」


そう口を尖らせて言うと、ロボロが真剣な顔つきで言った。




rbr「順番とか、ロマンとかもう関係ないんやけど、やっぱりAが好きや。」


「……っ！」



ロボロはそう言うと、そっとはにかんだ。



rbr「けど、返事はいらんで。こんな風にしちゃって、申し訳ないと思ってる。」

rbr「またな、A。」



そう言ってからロボロは私に手を振って部屋を出た。



……ロボロって、DT卒業してるでしょ。





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