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悪夢 ページ18
「お前はもう要らない」
「これ以上迷惑をかけるな」
「Aちゃんごめんね__」
お母さん、お父さんどこにも行かないで___!!
『……っはぁ……』
(また見ちゃった。)
少し前から昔の出来事の夢を見る。
それも、嫌な出来事。
それを見たあと魘され起きるが、毎回目には涙が溜まっている。
(今日は一段と嫌だったかも)
今日の夢はいつもの一段と怖い夢だった。
私は怖くなり、寝付けなかったため縁側へと向かった。
(やっぱり、縁側は落ち着くな…)
おばあちゃんの家は昔からある家な為、和風で私は好き。
夜に見る空はとても綺麗で、黒い空に星が点々と輝いていた。
ヒュルルルル
(……風強い)
いきなり、風が強くなるなんて不思議だ。
少し落ち着いたので部屋へ戻り、就寝をした。
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作者名:ここな | 作成日時:2024年3月26日 16時