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六十一発 ページ23

「口ほどにもありませんでしたね。残念です。では、ここに居てもらっては邪魔なので、死んでください。」

ギリギリセーフだ。私は部屋に飛び込み、セレネに発砲。もちろん避けられたが、みんなを助けることは出来たはず。

「A、…やっぱ、きて、くれたな。」
「喋るなおそ松。」

弾丸を装填した私は、銃を構える。

「おや、誰かと思えば、五年前の……。」
「覚えているのか。」
「ええ、もちろん。出水グループにはたくさんのお宝を頂きましたからねぇ。」

母さんと父さんの命も、奪っていっただろう、この下衆が…!!

「まあ君の相手は後でしてあげるよ。今はこいつらの始末だ。」
「あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
「カラ松!!」

一松を庇ったカラ松が、背中に銃弾を受ける。

「ここに来てまだ兄弟を庇う余裕がありますか?笑えますね。」
「やめろ!!そいつらはもう動けないんだぞ!」
「だからなんというのです?慈悲などいりません。」

六子が全滅したんだ。奇跡でも怒らない限り私一人じゃ勝てやしない。どうする、どうする…!

「まあいいでしょう。黒猫、あなたから殺してあげます。」

セレネが猛スピードでこちらに突っ込んでくる。六子を助けにきたのに、私は…!!

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つくも - 小説の内容も凄く良かったです。 そんなことより作者様の性格が好きです。飲みましょう。 (2016年4月24日 20時) (レス) id: 1d88017be7 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ミニタリーさん» コメントありがとうございます。私もマフィア松大好きです! 応援ありがとうございます^^* (2016年2月4日 20時) (レス) id: 4ee870cd55 (このIDを非表示/違反報告)
ミニタリー(プロフ) - 完結おめでとうございます!作品を見させていただきましたが、とても面白かったです^ ^マフィア松が好きなので癒されました♪( ´▽`)これからも頑張って下さい! (2016年2月4日 19時) (レス) id: f888c747b5 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - フイカさん» 指休憩させなきゃ^^; コメントありがとうございました!頑張ります^^; (2016年1月14日 21時) (レス) id: 4ee870cd55 (このIDを非表示/違反報告)
フイカ - 一気に完結するとはびっくりしました!とっても面白かったです!指を休ませてあげた方がいいので?これからも頑張ってくださいね (2016年1月14日 20時) (レス) id: 4d7f4d57cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユナ x他1人 | 作成日時:2016年1月12日 22時

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