五十一発 過去編 ページ13
さらに半年。
「なあ、黒猫さんよお。お前がここに来たのは、スターダストを潰すためだろう?」
「…そうだが。」
「俺たちもなんだよね。だから、一時休戦して俺たちと手を組まない?」
トド松の体調はすっかりよくなり、マフィア潰しを続けていた。
そして、スターダストである女と出会った。ダークホロウで逃がした奴だ。
「利害の一致……、だよ。」
「お前たちはどういう目的でマフィアを潰す?」
こいつの力量は計り知れない。利用する価値はあるだろう。
「大切な人を、助けるため。」
「…いいだろう。手を、組もう。」
こいつと一緒に戦って気づいたこと。
マフィアに対する凄まじい殺意。今だけとはいえ、仲間を配慮する心がけ。実際、チョロ松を守ってくれた。
スターダストを潰し、ロイヤルエメラルドを獲得した俺たちは、Aと戦闘。しかし俺は気づいたら声をかけていた。
「出水 A、って言ったか?あんた、うちのグループに入りなよ。」
この時から俺は気づいていた。Aのもつあのネックレスが、最後のロイヤルジュエルー…母さんたちを助ける鍵だということを。
.
.
.
Aを含めての会議を終えたあと。
「まて、おまえら。」
「え、なに?おそ松兄さん。会議は終わりでしょ?Aも行っちゃったよ。」
トド松が不思議な顔をして、再び席に座る。
まあ、今まで会議が終わってから呼び止めることなんてなかったからな。
「悪いな、それじゃ、……。
第七十四回六子会議を始める。」
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つくも - 小説の内容も凄く良かったです。 そんなことより作者様の性格が好きです。飲みましょう。 (2016年4月24日 20時) (レス) id: 1d88017be7 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ミニタリーさん» コメントありがとうございます。私もマフィア松大好きです! 応援ありがとうございます^^* (2016年2月4日 20時) (レス) id: 4ee870cd55 (このIDを非表示/違反報告)
ミニタリー(プロフ) - 完結おめでとうございます!作品を見させていただきましたが、とても面白かったです^ ^マフィア松が好きなので癒されました♪( ´▽`)これからも頑張って下さい! (2016年2月4日 19時) (レス) id: f888c747b5 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - フイカさん» 指休憩させなきゃ^^; コメントありがとうございました!頑張ります^^; (2016年1月14日 21時) (レス) id: 4ee870cd55 (このIDを非表示/違反報告)
フイカ - 一気に完結するとはびっくりしました!とっても面白かったです!指を休ませてあげた方がいいので?これからも頑張ってくださいね (2016年1月14日 20時) (レス) id: 4d7f4d57cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユナ x他1人 | 作成日時:2016年1月12日 22時