下克上クラス

1話 英雄学園 ページ2

この学校はデカい
とにかくデカいマンモス校だ
学園長にはとんでもない権力があり政府もうかつに手を出せない
デカいからもちろんクラスも多くある
A〜Z組の計27組だ
A組は通称 始まりのA組 いわば希望
Z組は通称 終わりのZ組 いわば絶望
A組はその27組の中で1番偉い A組にこれをやれと言われれば絶対に行動に動かさないとならない…どんな命令でも
反対にZ組は他の組の人達に最悪の扱いを受ける


そんなこともつゆ知らず1人の男がその学校に入学してきた
名は仁

仁「いってきまーす って誰もいないか…」

仁「大家さんにちゃんと鍵も渡したし そろそろ行くか！！」

〜〜〜〜〜
バス内
仁の周りには同じような制服を来て大きな荷物を持っている人が多かった

？？？「ねえ君も英雄学園に入るの？」

仁「うわ！ビックリした〜」

？？？「あははっ 君面白いね〜 僕の名前は亮よろしくね？」

仁「俺は仁 よろしく」

亮「見てあそこ 不良が僕達の着てる服着てる」

亮は不良が溜まっている方を指さした

仁「そりゃまあ言っちゃあそこって名前書くだけで受かるような高校だからな」

亮「でもそうしたらZ組に落ちちゃうんだよね」

仁「Z組？」

亮「そうそう 最悪の扱いを受けるZ組！
皆は差別とかするらしいけど僕はあんまり差別とか嫌いだからね そんなことはしないよ」

亮は胸を張っていった

仁「そ、そうか」

仁は少し冷や汗をかいていた

亮「着いたよ！早く降りよ！」

ここから仁達の戦いは始まる

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