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6話 by四辻 春斗 ページ7

俺はいつのまにか公園に居た。

えっ?えっ?って戸惑いつい

『えっ?なんで俺ここに来てるんだ?』

そう言ってしまった。そしたら妹の鈴蘭が俺に話し

かけてきた。

『春兄さん?お父さん?お母さん?

なんでいるの?』

えっ?これはなんて言えばいいやつ?俺、無意識で

来てたんだけど……とりあえず本当のことを言うか

『俺は…無意識のうちにここに来てた』

その後、父さんと母さんも同じ理由だったことがわ

かった。なんで?こんな事普通あるか?

『一体なぜ……』

俺はボソッと呟いた。そしたら、

『ふふっ、私が魔法を使って呼んだんですよ』

って言ってきた。

……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

なーんだそれ!?そんなもんが

できるわけないだろ!?

俺以外の全員も、ポカンとなっている。

そりゃそうだ、いきなり'魔法"なんて言われたら

困るわ!

内心半ギレ気味状態になりながらも、その女の人の

話を聞くことにした。

7話 by四辻 孝之→←5話 by紅月藍



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作者名:新たな世界で参加者一同 x他7人 | 作成日時:2019年10月18日 18時

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