9話 ページ11
貴方side
虎杖が_________。
ケﾋｯヒヒｯ…ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ
「あぁ、やはり！光は生で感じるに限るな！」
特級呪物が受肉した…！？
そんなことあるのか。。。
伏黒「動くな。オマエはもう人間じゃない。
呪術規定に基づき、虎杖悠仁オマエを
"呪い"として祓う」
・
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〈なぁ、お主。アレは俺とは違うからなﾊﾊﾊｯ〉
うん。何となくわかるよ。
〈アレは………〉
どうして今それを言うんだ。
と思ったけど、五条先生が目の前に現れたので、意識を持っていかれる。
五条「今どういう状況？」
「「五条先生！どうしてここに」」
五条「来る気無かったんだけどさ。
流石に特級呪物が行方不明となると上が五月蝿くてね
で、見つかった？」
「……」
虎杖「あのー。
ごめん。俺それ食べちゃった」
五条「マジ？」
「「マジ」」
五条「んー？本当だ混じってるよ
宿儺と入れ替われるかい？」
"10秒"
その間、さっきの宿儺が現れる。
五条先生は何を考えているのだろう。
すごい音を立てて戦っているが、
五条「9…そろそろかな」
虎杖「おっ大丈夫だった？」
ちゃんと、虎杖は戻ってきた。
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神様さっき何言いかけたの？
〈いや、思い違いだったようだ。気にするな〉
ふーん。
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虎杖悠仁の入学が決まった。
鬼面談が終わって、寮を案内してる。
伏黒と虎杖は隣！
五条「明日はお出かけだよ！
4人目の1年生を迎えに行きます」
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『せんせぇーい。来て来て』
五条「ん？どしたA」
『蜃が、話したいって』
五条「いーけど、どやって？」
『ちょっとねﾆｺ』
さっき、学長に借りてきた呪骸に蜃が入る。
制限時間は10分。
〈何だこの素っ頓狂な体は。〉
『うるさい。我慢しろよ』
五条「ﾊﾊｯ すごいね！」
〈五条と言ったか、貴様…〉
五条「どーもー、蜃。」
〈ｹｯ、貴様もその名で呼ぶのか。〉
五条「名前知らないしね」
〈知らんでいい。〉
『先生ー、虎杖のとこ行ってくるから、10分経ったら戻ってきます！』
五条「ハーイ」
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五条side
五条「ところで、だ。蜃。
お前は宿儺について何か知っている？」
相手は神様。
知っていてもおかしくない。
〈知っておる…と言ったら？貴様に何ができるんだ？〉
やっぱり。
五条「……。蜃はなんの神様なの？」
〈……？ 蛇だが。竜と言われた時代もあったが…〉
五条「ﾊﾊｯいいねいいね見てみたいよ。」
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作者名：柊全子 x他1人 | 作成日時：2020年11月16日 2時
