レペゼンの最年少 Ⅱ (ページ2)

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ということがあった。

全員か1人、最悪2人(チバともう1人)という争いは長く続いた。

長く続いた結果

社長｢俺髪隠して帽子被る｣

ふぉい｢俺マスクするっす｣

まる｢俺はAとオソロの帽子～｣

銀太｢静かにしてます｣

ということになった。

でも、卒業式に来てほしくない理由はそれだけじゃない。いや、レペゼンが来ることは寧ろ全然いい
嫌なのは学校の私
卒業式でも泣かない姿を見せるのが嫌

不定期で学校に行って、
特に親友という友達も居らず。まず友達すら居なくて

学校で素で笑ったこと無いのかもしれないというほど楽しくなかった3年間。

学校に行った日はいつも以上にレペゼンに迷惑かけてて凄く辛かったのが卒業して終わると考えれば卒業式なんかなんともない

『なんでみんなが泣いてるん？』

私はうるっともしなかったのにレペゼン(＋1)は大泣き…

社長｢だって…Aもう高校卒業したって…｣

ふぉい｢あんなちっさかったばい…｣

まる｢A…大人になったA｣

脇｢みんな泣きすぎ…｣

チバ｢おめぇもだべ……｣

銀太｢…｣

その後は社長がご飯に連れてってくれていつもは飲まないふぉいちゃもベロベロに

社長｢う…頭痛い｣

『しゃちょさん昨日ばり飲んどったし二日酔いやろ？』

社長｢よしよししてぇ｣

『はいはい。お水飲む？』

社長｢んふふ、飲む｣

シノ｢こんにちわーす。あれ他は？｣

『二日酔いでまだ寝てます』

シノ｢昨日A卒業式だったんでしょ？はい｣

『えぇ薔薇？！綺麗！ありがとう』

シノさんの手には1本の綺麗な薔薇

『卒業できて良かった』

社長｢Aは良い子やけん卒業できるばい｣

シノ｢そーよ、いいこいいこ｣

『ありがとう！！』