【刀剣乱舞】刀剣男士たちが逆トリップしてきたと思ったら政府に名探偵コナンの世界へトリップさせられたんだが【名探偵コナン】

トリップ 38 ページ42

千鳥「落ち着きましたか？」

『うん、ごめんね…泣いちゃって…』

そのまま私は数分間泣き続けた

恥ずかしい…(￣▽￣;)

『そう言えば、私って死んだの？』

千鳥「あ、死んでませんよ。私が忍ばせてあったお守りが身代わりになって傷一つ付いてません。」

おお、凄いな

『じゃあ、ここは何？』

千鳥「ここはA様の夢の中です。入ってきちゃいました」

『入ってきたって…』

？「なんだ、お主また倒れたのか」

！、この声…！

千鳥「何者だ！？」

千鳥が守るように私をひきよせる

？「これ、手をおさめろ」

千鳥「！、貴方は…！」

目の前に女の人が現れた

やっぱり！前の人だ…！

千鳥「伊邪那美命様！」

『…ん？』

伊邪那美命？

伊邪那美命…

イザナミ！？

千鳥「し、失礼致しました！」

伊「よいよい、主を守ろうとするその姿勢、我は好きだぞ」

千鳥「あ、有り難きお言葉…！！」

え、もし本当にこの人がイザナミなら

『なんでここに…』

伊「妾は伊邪那美命。



お主の守護霊だ」

『……！？』

うそん！？

伊「嘘ではないぞ、光栄に思え！妾直々にお主の守護霊になったのだ！」

『あ、アリガトウゴザイマス？』

頭が追いつかん

ていうか心読まれてるし！

伊「あぁ、よく妾の頭に流れ込んでくるぞ、お主と妾、繋がりが強いようだ。」

『え、あ、はい…』

伊「まあ一心同体のようなもの。妾のことはイザナミと呼べ、様は要らぬぞ、敬語もな」

『軽いっすな』←

伊「とにかく、お主はもう戻れ、周りのものが心配しておる。」

『あ、う、うん。』

千鳥「あちらの光に飛び込めば帰れます。」

『了解…』

立ち上がって光へと向かう。

そうだ

『2人とも』

「「？」」

『私を神隠しするのは、私が死んでからだからね！』

「「！！」」

伊「…っふ、分かっておろう」

千鳥「初めての主命ですね！了解です！」

『ふふっ』

私はそのまま光に飛び込んだ

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