rainbow★love 3

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黄side

店員「ありがとうございました！またのご利用お待ちしてます」

店員さんの言葉に送られて俺たちは店を出た

中「照史、そろそろケーキとか食べへん？あのお店行こうや」

笑顔でリングを見てる照史に話しかけると

桐「ケーキ食べたいん、なんでわかったん？」

なんて満面の笑みで言うもんやから

中「照史のことならなんでも知ってんの」

なんて言ってみる

桐「そんなこと言うたら俺かて淳太くんのこと知ってるし」

中「ふふ、かわええ…」

今度は顔が真っ赤っか

コロコロ表情を変える照史が可愛くて見とれてたら

もうお店の前

桐「ここ…」

中「せやで、入ろ」

カランカラン、と店のベルが鳴って店員さんに席に通される

桐「俺、ここで告白…」

中「せやなぁ、懐かしいなここ」

思い出のカフェ

俺と照史が出会ってからよく通って

俺が照史に告白したカフェ

思い出に浸って２人で店内を見渡す

注文を取りに来た店員さんにはケーキを頼んで

どちらからともなく見つめ合う

今日の夜はベッドで…

なんて考えみるけどまだ早いかな

店員「お待たせしました」

ケーキが運ばれて来て食べる

食べてる間も照史が

美味しい美味しい、言うて笑顔になるもんやから

思わずキスがしたくなる

中「照史、帰ったらさ…」

桐「うん」

中「ケーキよりも甘い事、しよ？」

きっとキスは甘いケーキの味がするんやろな

家に帰って我慢ができなくなるのは俺の方

夢の中の待ち合わせはこのカフェかなぁ

照史は俺の甘い甘い恋人やからね…



いつまでも愛してるよ


〜end〜


クマ様リクエスト

甘い感じを履き違えてなければいいんですが…笑

もしご希望がありましたら書き直すので言ってくださいね〜


まだまだリクエスト募集中です

これからもよろしくお願いします！m(._.)m

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