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考え事35 ページ36

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「おい…そこのマユ無し」



「…お前の手配帳に新しくのせとけ!
いずれは木ノ葉隠れの火影になる男」



「木ノ葉流忍者!
うずまきナルトってな!!」





そう言いながら額あてを結ぶ姿に
いつも通りだと安心する。





「サスケ!ちょっと耳貸せ」



「何だ」



「作戦がある」





二人が作戦を練り始めたため、
珍しいなと思いつつ大丈夫だろうと安心する。





「お前ら何やってる!逃げろって言ったろ!
オレが捕まった時点でもう白黒ついてる。


オレ達の任務はタズナさんを守ることだ!!
それを忘れたのか?」





この言葉にナルトが
タズナさんの顔を伺う。




「なぁに……もとはといえばワシがまいたタネ。この期に及んで超命が惜しいなどとは言わんぞ」


「すまなかったなお前ら……思う存分闘ってくれ」



「フン……という訳だ」



「覚悟はいいな」





すると、突然再不斬が笑いをしだした。
なんか笑い方が個性的だな……





「ほんっとに!成長しねえな」



「なにィ!!」



「いつまでも忍者ゴッコかよ。


オレぁよ…お前くらいの歳の頃にゃもうこの手を血で紅く染めてんだよ…」





どうやら、霧隠れの里は血霧の里と
言われていたらしい。


理由としては、卒業試験の内容が
生徒同士の殺し合いとのこと。


しかし、再不斬により
変革があった。




凄いなとは思う、だがなんかダサ。
自分で語っちゃいけないと思うぞ。





「楽しかったなぁ……アレは」





次の瞬間うちはさんが蹴飛ばされてしまい、
追い討ちをかけられ血を吐いてしまった。





「サスケくんっ!!!」





水分身が武器を手にかけたと同時に
ナルトの影分身がとびかかる。


しかし、一瞬で吹き飛ばされてしまった。





「サスケェ!!」



「!!」





ナルトがリュックの中から
取り出したものをうちはさんに投げる。

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自由人(プロフ) - とてもおもしろく読ませてもらっていマス!!無理せず頑張って下さい!!楽しみにしています!! (8月16日 1時) (レス) id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カワラノ | 作成日時:2023年8月8日 15時

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