隠し事17 ページ18
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「そうだな…まずは自己紹介してもらおう」
「…どんなこと言えばいいの?」
場所が変わり、
青い空が広がる。
「…そりゃあ好きなもの嫌いなもの…将来の夢とか趣味とか…ま!そんなのだ」
「あのさ!あのさ!それより先に先生自分のこと紹介してくれよ!」
「そうね…見た目ちょっとあやしいし」
容赦ないなと思いつつ
わたしも気になるので先生に視線を向ける。
「あ……オレか?
オレは"はたけカカシ"って名前だ。
好き嫌いをお前らに教える気はない!」
「将来の夢…って言われてもなぁ…
ま!趣味は色々だ……」
すると、春野さんがジト目で
結局分かったの名前だけじゃないと言う。
先生の自己紹介は一応終わり、
ナルトから始まった。
「オレさ!オレさ!名前はうずまきナルト!」
「好きなものはカップラーメン。
もっと好きなのはイルカ先生におごってもらった一楽のラーメン!!
嫌いなものはお湯を入れてからの3分間」
ラーメン愛好家……と思いながら
耳を傾ける。
「将来の夢はァ、火影を超す!!
んでもって里の奴ら全員にオレの存在を
認めさせてやるんだ!!」
かっこよかったが、趣味はいたずらという
ところで肩を落とす。
「次!」
「名はうちはサスケ。
嫌いなものならたくさんあるが好きなものは別にない」
「それから…夢なんて言葉で終わらす気はないが野望はある!
一族の復興とある男を必ず…殺すことだ」
おぉ……本当に12歳かと疑いつつ、
春野さんの番になった。
「私は春野サクラ。
好きなものはぁ……ってゆーかあ好きな人は…えーとぉ……将来の夢も言っちゃおうかなぁ…
キャー!!」
チラ…と明らかに視線を向けながら話す。
恋する乙女ってやつですな。
「嫌いなものはナルトです!」
『(あちゃー……)』
ガーンとショックを受けるナルト。
チラチラと視線を送る春野さん。
それに対しスルーなうちはさん。
変にお腹いっぱい……
「じゃ、最後…」
『あ、はい。
私はA。
好きなものは……絵かな。
嫌いなものは早起き。
将来の夢は……秘密ということで』
そう言うと驚きの視線を向けられたが、
無視して趣味は読書と言う。
「自己紹介はそこまでだ。
明日から任務やるぞ」
「はっ!どんな任務でありますか!?」
「まずはこの五人だけであることをやる」
「なに?なに?」
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自由人(プロフ) - とてもおもしろく読ませてもらっていマス!!無理せず頑張って下さい!!楽しみにしています!! (8月16日 1時) (レス) id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カワラノ | 作成日時:2023年8月8日 15時