【名探偵コナン】緋色の公安警察官 File1

File049 ページ50

コナンside





ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ



ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ



コ「赤井さんっ、知ってたなら早く言ってくれれば良かったのに、、」



赤「Aのスマホをハッキングしていたからな、、

水無怜奈との電話を聞いて、丁度Aの所へ向かうところだったが、

まさか、ボウヤが来るとは思ってなかったからな」



コ「たしか、一番大きな緑のコンテナ！！」



コ赤「「あれかっっ！！！！！」」









ﾊﾞｰﾝ









コ「なっ、、」



赤「パトカーがとまっている、、警察がいるようだな」









ﾄﾞｯｶｰﾝ









爆発っ！？！？



急げ！まだ間に合う！



ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ



コ「っ、、、、、」



目の前に広がるのは真っ赤な炎、、熱い、、



ｶﾞｼｬﾝ、、ｶﾞｼｬﾝ、、



くっそ、、瓦礫が邪魔で中に入れねぇ、！！



コ「っ！！！！！！！！！



赤井さんっ！！あれっ！！」



赤「Aか！？」



遠いし、炎の向こう側だからよく見えないけど、、



誰かの手が見える



コ「あれが日鷹夏月の姿、、初めて、、見た、、」



赤「、、、、、」



行くっきゃねぇ、、Aさんを、助けるために！！



コ「っ！！」



赤「よせっ、ボウヤっ！」



コ「でもっ！！」



ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ



ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ



コ「Aさんっ！！！！！



しっかりしてっ！！！起きてっ！！！」









、









赤「ボウヤ！上！」







、、、、、ｶﾞｯｼｬｰﾝ








コ「うっ、、、、、赤井さーん！！」



赤「こっちだ」




しまった、、天井が落ちてきてAさんが下敷きに、、



赤「これだけの瓦礫を俺たちだけで退かすのは無理だ、、」



コ「ゴホッ、、ゴホッ、、」



煙吸っちまった、、



赤「とりあえず出よう、ボウヤ、、」




コ「う、うん、、」



ごめん、、、Aさん、、、




生きていてくれ、、、




頼む、、、




ｶﾞｼｬﾝ




ｶﾞｼｬﾝ




ｶﾞｼｬﾝ




俺は、、ただコンテナが崩れていくのを見ていることしかできないっ、、のか、、




頼むから、、無事でいてくれ、、









Aさん









続く

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