【名探偵コナン】緋色の公安警察官 File1

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沖矢side





雨宮さんの「Aは入らないの？海？」



の一言Aの様子が一変した



姫「どうしたの？

あ〜！まさか！ダイエット成功しなかったから水着姿になって安室さんや昴さんに見られるのが恥ずかしいのっ！？」



『ちがっ』



姫「あっ！泳げないとかっ！？」



追い討ちをかけるようにわざとらしく言葉を発する雨宮さん



『っ！！

違うっていってるでしょっっっ！！！！！』



なぜ入らないんだ



泳げるし、何よりも海が好きな奴だったはずなのに



別にここの海が汚いわけじゃない、、むしろキレイだ



姫「ひぃっ！！、、昴さぁん、こわいよ、、」



わざとらしい態度だ



両手の拳に力が入っていて今にも殴りそうな勢いだ



安「どうしたんですか？」



姫「何でもないです！ね！A？

さ！行きましょ！安室さん！」



安室くんと雨宮さんは行ってしまった



『誰のせいだと思ってんのよ((ﾎﾞｿｯ』



その言葉はちゃんと俺の耳に届いたぞ



コ「昴さーん！」



沖「どうしたんですか？」



コ「そのバックに空気入れる道具が入ってると思うんだけど、、手がビショビショだからどってくれない？」



沖「そういうことでしたら」



大きなバックの中をかき分けて見つけた小型の空気入れ



沖「はい」



コ「Aさん寝てるんだね

蘭姉ちゃんたちの水着選びについてきたのに入らないんだ」



沖「えぇ、

それと、なにか隠し事をしているみたいだ」



コ「えっ！？」



沖「海に入れない理由を隠しているようだ」



コ「どういうことっ！？」



ビューーーーーーー



コ「風がっ

砂が目に入って目がっ、」

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