私の体内とは？？〜はたらく細胞〜

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樹状｢はい、お待たせ〜。やっと一段落ついたよ。｣


｢あ、お疲れ様です。ココア、ありがとうございます。｣


樹状｢どういたしまして。じゃあ、質問と行こうか。｣


｢うぃ。どんとこいです。｣


....？なんか樹状細胞さんから自然の匂い？がする。あ、私、匂いフェチなのぉ。スンスン...ふぁ〜


樹状｢では、これからの質問にYESかはいかそうですの3択で答えて下さい。｣


｢？？？い、YES。｣


樹状｢はい、始めましょうね。1つ目。貴方はAさん。18歳。女性。職業高校生。｣


｢はい。｣


樹状｢恋愛経験なし。好きな人もなし。アニメには興味あり。｣


｢う"....そうです...。｣


すまんな、未経験で。てか、白血球さんの言う黒い所というのは、こーゆうことか。


｢じゃあさ、逆に質問。樹状細胞さんは恋、した事あります？てか、細胞って恋愛すんの？｣


裏目に考えると、私の体内で細胞同士が付き合ってると思うと、なんか....その、うん。


樹状｢さあ。僕は恋とかわからないけど...こうして君と話してる時に君に恋してたりして？｣


｢！？はぁ....?｣


やめてよ、心臓飛び出るからそういうの....てか、細胞と付き合うつもりはナッシング。


樹状｢冗談だよ。まあ、そうだね。君が本当にAさんだと言うことがわかったよ。そうだ、少し細胞や血球達からお願いがあるんだよね｣


というと、分厚い資料を私にはい、と渡した。

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