【東方】彼女の夢見たその先に

親友との会話 ページ24

「…夢梨」
『ん？』
「…いや…霊夢」
『なんだ､魔理沙か､驚かさな…？！』

魔理沙は霊夢の服の胸ぐらを掴む｡

「…なんで隠してたんだよ」
『掟…のせいかな』
「…掟？」
『普通死者が生者の世界(こっち)にくることは許されてなくてね､閻魔に許可は貰った…でも私が博麗霊夢だって知られたら戻ってこいって』
「…は？」

魔理沙はよく分かっていない様子｡
すぐに理解できないだろう｡

「…じゃあ…お前は…」
『うん､今から転生の準備』
「なっ…それはAには…？！」
『とある人に頼んでるからへーき､てかさっき会ってきたし』
「…そうか」
『というかアンタ､なんで魔法使いになったわけ？』
「あぁ…これか？」

魔理沙は見た目は前と同じだが種族は魔法使いである｡

「…お前が新しく生まれてきたら一番に友達になってやろうと思ってな」
『…！』
「ま､今回は早すぎだけどな」
『…そうね…









ありがとう､魔理沙
…またね』

後悔→←出張

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

おまけ　セリフ集

華扇「駄目な人間になってはいけませんよ？！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す