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灰谷蘭side





そのまま、硬く張り詰めた下半身を
Aの股にグッと押しつける。






『んぁ、蘭ちゃ……』


蘭「好きだよなこれ」






すり、と敏感な場所に擦り付ければ、
びくびく震える身体。




惚けたように開いたままの口に、
俺のもん突っ込んでやりてーなと思いながら
代わりに親指を入れてやる。






蘭「ふ、ハマってんなぁ……

こんなこと誰に教えてもらったんだよ」


『んっ、……はるち、』


蘭「………ふーん」






こいつを一番最初に慰めたのは、三途か。



三途が与えたのよりもっと上の快楽を、
教え込んでやろうか。




俺の下で喘ぐAを押さえつけて、
擦り付けた腰をさらに強く上下に揺さぶった。






『ひっ、あ、蘭ちゃ、待っ……』


蘭「待たない」






まだ慣れてない彼女には
重すぎる俺の欲を手加減なくぶつける。



……うわ、挿れたらどうなるんだよ。


間違いなくぶっ壊すだろ、俺。






『ふぁ、んっ、きもち……』


蘭「あーくそ、たまんねーなオマエ」






ベッドが軋むのも構わず一層激しく責め立てれば、
Aは声も出せず呼吸もままならないまま
果ててしまった。



押しつけあった場所が熱く湿っていて、
しばらく離れられなかった。






蘭「……大丈夫かよ」






犬みたいな呼吸で泣き出す彼女を
落ち着かせるため優しく宥めてやる。






蘭「ゆっくり息しろ、ほら」


『……ふぇ、た、食べられちゃうかと思った……』


蘭「……うわー、生殺しだなあ」


『え?』






無理させられないから
後で自分で慰めるしかない俺の気持ち、
オマエには一生わかんねえんだろうな。




とりあえず寝かすか、と
汗ばんだ額に優しくキスを落とした。







.

サカリ  with灰谷竜胆 *→←サカリ  with灰谷蘭 *



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東卍京 - 梵天の作品はやっぱりいいですよね。 (10月31日 17時) (レス) @page35 id: cee3cd750d (このIDを非表示/違反報告)
清花。(プロフ) - シーチキンさん» ひいい!って叫びたくなりますよね(゚∀゚)笑 (2021年10月12日 11時) (レス) id: cf6bd6deb7 (このIDを非表示/違反報告)
シーチキン(プロフ) - 最高すぎて!!!!蘭ちゃぁあーん!! (2021年10月11日 18時) (レス) @page43 id: 05900c9320 (このIDを非表示/違反報告)
清花。(プロフ) - YULA.さん» 初めまして!ゾクゾクしていただけて嬉しいです〜!!頑張ります!! (2021年10月10日 9時) (レス) id: cf6bd6deb7 (このIDを非表示/違反報告)
清花。(プロフ) - あやさん» 嬉しいですすすす!!頑張ります!! (2021年10月10日 9時) (レス) id: cf6bd6deb7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:清花。 | 作成日時:2021年9月16日 18時

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