黒い犬は私を守りたいようです【シリウス･ブラック】 (ページ25)

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『みんなバカみたい！！！本気で疑っているなら馬鹿よあれは！！！』

ハリー「でも…僕……」

『ハリー。あなたはもっと自信を持つべきよ。』

全く、どうしてこんなにクヨクヨするの？
ジェームズだったらこの期に変なイタズラをするはずよ。

……2人を比べるのはダメね。

ﾊｰﾏｲｵﾆｰ「3人とも！ポリジュース薬が出来たわ。」

クラップとゴイルは疑いもなくカップケーキを口にした。

『どこまで馬鹿なの？』

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ハリーとロンがクラップとゴイルの姿になった時、
ハーマイオニーは出てこなかった。

2人を送り出して私はハーマイオニーの様子を聞こうとした時、ハーマイオニーが出てきた。

『……猫？』

ﾊｰﾏｲｵﾆｰ「どうしましょう……」

『……ハリーとロンが帰ってきたら医務室ね。』

ミリセントのローブに着いていた毛はどうやら猫の毛だったみたいだ

どうやら本当にドラコでは無かったようで、

私たちは振り出しに戻った。

ﾊｰﾏｲｵﾆｰ「これよ、怪物は！！！」

ハーマイオニーと毎日図書室で調べて、ついに怪物にたどり着いた。

バジリスクだ。

『目を合わせてはダメね……』

ﾊｰﾏｲｵﾆｰ「私は鏡を見るようにしなきゃ」

『私はメガネでもかけようかしら？……通っているのは、パイプね、きっと』

ハリーのクィディッチを見るために2人で移動していた時だった。

物音だ。

ズルズルと、蛇が這う音。

目に映ったのは、大きな目玉。

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