【ハリポタ】黒い犬が私に付きまとう件について (ページ21)

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ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「僕達はみんなお菓子だ！シリウスは？」

ｼﾘｳｽ「…時計だ。」

シリウスは早速腕につけてた。

『シリウスは全然時間見ないから時計にしたんだ』

ｼﾘｳｽ「じゃあ俺から。……お前らにはねえからな」

ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「酷いや！！僕も用意してないけど！！」

なんなんだジェームズは。

包みを開けるとネックレスが入ってた。

シリウスは毎回プレゼントがよくできる男のそれだから。

『ありがとうシリウス！毎日つける！！』

ｼﾘｳｽ「俺も毎日つける」

ジェームズは言わなかった。

そのネックレスは、まるでシリウスのモノと言う印のように見えたと。

首輪のように見える、と。

ｼﾘｳｽ「俺がつけてやる」

シリウスは前から私の後ろ首に手を回した。

『シリウスいい匂いー！』

ｼﾘｳｽ「お前……じっとしてろ！！！」

ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「俺らはクリスマスに何を見せられてんだ？
イチャイチャすんなー！！！」

ｼﾘｳｽ「悪かったなジェームズ」

ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「謝るなよ！悲しくなるだろ！！僕にはエバンズがいるんだ！」

『リリーは今頃セブルスといるんじゃない？』

ｼﾘｳｽ「なんで下の名前で呼んでんだ。」

ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「なんでスニベルスとエバンズが！！！」

この日、スネイプは2人から殺意を持たれた。

後者はまだしも前者はこじつけが凄いが。