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ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「メリークリスマス！！！」
『朝からうるさ……』
ﾘｰﾏｽ「ジェームズの声よりシリウスにツッコミたいんだけど」
ｼﾘｳｽ「あ？……なんだ。」
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「なんでAの膝で寝てんだ！」
ｼﾘｳｽ「あーもー……いいだろ別に」
『朝早く起きたらシリウスが起きてたからみんなを待ってたの』
ﾘｰﾏｽ「……距離感おかしいよね…」
幼馴染なんだし普通じゃないかな…？
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「それより！今日はクリスマスだぞ！！」
『夜は談話室でパーティーするでしょ？』
城の屋敷しもべに声をかけてお菓子たくさん作ってもらおう！
ｼﾘｳｽ「前までは2人だったのに」
『みんないた方がきっと楽しいよ！』
パーティーは大人数でする方がきっと楽しい。
『かぼちゃ料理沢山食べたいなあー』
ﾘｰﾏｽ「今日はハロウィーンじゃないのにね」
リーマスに笑われながら言われた。
『シリウス！起きて？ご飯食べに行こう！』
ｼﾘｳｽ「あー眠てえ。目覚めのキスがないと無理だな」
『じゃあずっと寝てて』
ｼﾘｳｽ「悪かったって」
大広間にはもう既に豪華なご飯が沢山並んでいた。
けど朝からはちょっと重いかも……
ｼﾘｳｽ「かぼちゃスープ。」
『ありがとうシリウス！分かってるー！』
私が朝から重いのは嫌って分かったのかかぼちゃスープを渡してきた。
みんな家に帰ってるのかチラホラとしか生徒はいなかった。
カップルも多いな
『わっ、見てよキスしてる……』
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「ヒュー！！お熱いねー！！」
ﾘｰﾏｽ「ジェームズ！声が大きいよ！」
ｼﾘｳｽ「A見るな穢れる」
まだ朝なのに皆すっかりクリスマスに浮かれてるみたい。
『いいなあ恋人……』
ｼﾘｳｽ「じゃあ俺とするか？」
『だから幼馴染とキスなんかしないわ！』
またジェームズがニコニコしてる。
『何よジェームズ。気持ち悪いよ。』
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「Aってどうやって子供できるか知ってるか？」
ジェームズ･ポッターが爆弾を投下した。
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作者名：クリームソーダ | 作成日時：2024年2月4日 16時
