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『わあ！見てよ皆！！今日食事が豪華だよ！！』
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「Aったら忘れたのか？今日はハロウィーンだ！！」
ｼﾘｳｽ「ってことでイタズラがあんだよ」
『また？今度は何？』
暑い夏が去って、夜が冷えてくるようになった日、
その日はハロウィーンだった。
彼ら5人はは悪戯仕掛け人と呼ばれるようになっていた。
Aも含めて。
5人は良く色々なことをやらかすため
先生たちに目をつけられていた。
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「僕らでここのみんなに魔法をかけるのさ！！」
魔法？
『一体どんなの？怪我とかはしないよね？』
ｼﾘｳｽ「実行は俺とジェームズ。Aはピーター達と座ってろ」
怪我しないならいいけどさあ。
その日の夜、大広間に2人はなかなか現れなかった。
ﾘｰﾏｽ「みんなが落ち着いたら入ってくるってー、
連絡係は僕だからね。」
『でもどんなイタズラ？』
ﾋﾟｰﾀｰ「みんなを強制的に仮装させるって言ってた…」
どこでそんなに魔法覚えたのか知らないけど
あの二人はこれに何日も時間をかけたんだろうな。
『え、それって私も？』
ﾘｰﾏｽ「当たり前だよ。あの二人はお互いにかけてから入ってくるって。あ、今連絡しなきゃ。」
『ちょっと待って私は逃げる！！』
立ち上がろうとしたけど遅かったみたい。
シリウスたちの魔法によって私はバニーの姿になった。
『なっ…シリウス！ジェームズ！！！』
幸い露出の少ないバニーだけど、
こんなの、こんなの恥ずかしすぎる…！！！
ｼﾘｳｽ「A！！！」
遠くから犬耳の生えたシリウスが走ってきた。
なんでシリウスはそんなに害のなさそうな！
ｼﾘｳｽ「…バニーか？」
『そうよ！ばか！！』
ニヤニヤしてるシリウスを叩きたかったがもうそれどころでは無い。
ｼﾘｳｽ「あー…俺のマント着てろ」
『当たり前よ。』
上級生も先生もみんな仮装姿になっていた。
『案外怒られないのね』
ｼﾘｳｽ「可愛いもんだってダンブルドアが。」
ジェームズはリリーにしつこく構ってる。
そして振られたのかシリウスに近づいてきた。
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「あれ？Aはなんでシリウスの服きてるの？」
ｼﾘｳｽ「露出多い。」
『いや、そこまで多くはなかったんだけど恥ずかしくて』
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「見ていい？」
『「だめ」』
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作者名：クリームソーダ | 作成日時：2024年2月4日 16時
