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黒い服に包まれた彼は、
パーティー会場の入口でジミーと一緒に女の子に囲まれていた。
少し、胸がモヤモヤした。
リリー「全くあの二人は何をしてるの？」
『……女誑しって本当だったんだ。』
確かに彼は他の男の子に比べて整った顔をしている。
だからって複数の女の子に手を出すなんて。
リリー「あ、気づいたみたいよ行きましょう」
ジェ「エバンズ！A！とっても綺麗だ！！」
シリウスはさっきまで女の子とニコニコしてたくせに
私を前にするとぼーっとして何も話さなくなった。
それどころかたった今目をそらされた。
『シリウス。どうして目をそらすの？失礼よ』
シリ「……すま、ない。」
ジミーは驚いたような顔をしてリリーは笑みを浮かべている。
『エスコートしてくれるんじゃなかったの？』
シリ「する！するさ、行こう。」
シリウスは手を差し出し、私はその手に自分の手を重ねた。
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00137R(プロフ) - 泣きすぎて眼鏡がべちゃべちゃになりました...こんなに素敵な作品に出会えて幸せです☺ (2月17日 23時) (
レス) id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリームソーダ | 作成日時：2024年1月31日 0時
