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その日、朝からジェームズは不機嫌だった。
それもそのはず、愛しの妹がシリウスと付き合ったのだから。
ジェ「はあ、」
『ジミー、』
朝からこんな感じで誰が話しかけてもため息ばかりつく。
リリー「A！おめでとう！！」
2人が付き合ったと言うのは翌日にはみんなが知っていた。
ホグワーツは噂が回るのが早い。
『あ、ありがとう、』
まだ、慣れない。
ジェ「僕の妹が……」
リリー「ジェームズはまだ落ち込んでいるの？
2人が両想いなのはずっと知ってたでしょ」
ジェ「エバンズ！僕はAがシリウスを好きだなんて知らなかったんだ！」
まあ、兄に言えることでもない。
シリ「俺の愛しい彼女は兄のご機嫌取り中か？」
『！……シリウス！』
2人が一緒になったせいでジェームズの機嫌はもっと悪くなった。
ジェ「シリウス！僕はまだ許してないぞ！！！」
シリ「見苦しいぞジェームズ。」
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00137R(プロフ) - 泣きすぎて眼鏡がべちゃべちゃになりました...こんなに素敵な作品に出会えて幸せです☺ (2月17日 23時) (
レス) id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリームソーダ | 作成日時：2024年1月31日 0時
