34話 練習 ページ36
〜つぎの日〜
リュウジ達から破壊予告が入った私たちは早速、練習を開始した
円堂「今日から！吹雪と一緒に練習だ！今度こそ、エイリア学園に必ず勝つ！そのためにも今まで以上に練習して…………
ん？
よっ！！」
雷門中のユニフォームを着た吹雪くんがやってきた
荒谷「わぁぁぁぁ！！似合ってるよ！吹雪君！」
雪野「かっこいいだー」
吹雪「ありがとう、みんな！これで僕も雷門イレブンの1人だ……この白恋中を絶対守ってみせるからね！！」
円堂「そのいきだ」
円堂くんは吹雪くんの背中を叩いた
吹雪「で、どんな練習するの？」
円堂「白と赤でチームを2つに分けるんだ！それぞれ攻守を交代して、コンビネーションの練習をすんだよ！」
吹雪「おもしろそうだね、いいよ」
瞳子「吹雪君！あなたにはＦＷをお願いするわ」
吹雪「ボクが…………ＦＷ……」
瞳子「えぇ、不服かしら？」
吹雪「いいや……問題ありません」
染岡「ちっ……」
その後、吹雪くんを入れて練習を始めた……
だが、練習中でも吹雪くんは攻撃にまわるとやはり雰囲気が変わる
誰にもパスを出さず、1人で突っ込んで行く……
染岡「ちょっと！待ったぁ！！」
吹雪「え……？」
みんな、吹雪くんの周りに集まってくる
染岡「お前な！一之瀬も鬼道もこっちにまわせって声掛けてんだろうが！！」
吹雪「だって、ボクいつもこうしてたし……」
染岡「白恋じゃそうでも、うちじゃそんなの通じねーんだよ！お前は雷門イレブンに入ったんだ！オレ達のやり方に会わせろ！！」
吹雪「そんな事急に言われも…………そう言う、汗くさいの疲れるな……」
染岡「誰が臭いって！！誰が！！」
一之瀬「まぁまぁ……」
染岡「落ち着け、染岡……」
吹雪くんにつっかかろうとする染岡くんを一之瀬くんと土門くんが止める
目金「とは言え、世界トップレベルのチームの中には個人技をいかしたプレースタイルを重視するところもあります…………吹雪くんを中心とした白恋中は正しくそうしたタイプでは？」
染岡「うちはうちだ！！白恋じゃね！！どんなにスピードがあろうとこんな自分勝手な奴と一緒にやれるか！！…………無理なんだよ！コイツに豪炎寺の代わりなんて！！」
雷門「「…………」」
沈黙が流れる
それを破ったのは…………
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桜舞姫(プロフ) - SAKI☆さん» コメントありがとうございます！たくさん更新出来るよう頑張ります！^^* (2016年8月9日 22時) (
レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI☆(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください (2016年8月9日 18時) (レス) id: eaa21adaa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月6日 22時
