冠城くんの後輩。【相棒】

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Aside




亘「おはようございます。」


右京「おはようございます。」


『おはようございます。』


数分後、先輩が出勤してきてさっそく目が合った。
目が合ったがすぐに逸らした…って、何やってんだ。


？「おはようございます。」


亘「お、何しに来た？」


？「特命係に移動してきた人物を、拝んでおこうと思いまして。」


『…はい？』


亘「そういや、Aにまだ会ってなかったな。」


特命係に入ってきた背の低い男性の人。
先輩と杉下さんは強気で話しているみたいだ。


？「サイバーセキュリティ対策本部の青木年男です。」


『あ、どうも…法務省から臨時移動してきた門倉Aです。』


青木「また法務省ですか…冠城亘の後輩。」


亘「おい…そこまで言わなくてもいいだろ？」


青木「それに女性と来た…驚きですよ。」


右京「嫌味な言い方に聞こえますね。」


『それ、思いました。』


青木さんは私たち特命係には強気みたいたけど、
なにか恨みがあるというオーラが耐えないのだが。


青木「なにかお困り事があればなんなりと。」


『え、あ、はい。』


青木「それでは。」


亘「え、それだけかよ。」


右京「挨拶だけ来たみたいですね。」


『なんだったんだ…。』


嵐のように去っていったな…あの人。
お困り事があればなんなりと、とは言ってたけど頼ったら頼ったでめんどくさそう。←

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