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そんな中、主催している組織はこの状況に戸惑いを隠さないでいた。
ボス「…チッ。失敗したな…おい!お前らは商品を探してこい!お前は大砲を出s」
バァーン‼︎‼︎
ここのボスですら気づけない位置とスピードで誰かが撃ち、その弾丸はボスの心臓に直撃した。
ボス「グハッッ…‼︎…だ、誰だ…。」
こうして後ろを振り返ると、そこには拳銃を向けてるみことが立っていた。
ボス「お前は…あの…!」
撃たれた所を必死に抑えながら言うボスを、ただただみことは黙って見つめるだけだった。
ボス「お、お前ら‼︎奴にかかれ!…え。」
そう辺りを見渡すと、仲間たちは全員倒れていた。
ボス「な、なんでだ…!…お前の他に誰かいるって言うのか…!」
みこと「いないよ。確かにいるま先生となっちゃんは会場内にいるけど。」
見ると確かに奥側ら辺で敵をどんどん倒してる男2人はいる。だけど彼らの場所から倒せる距離感ではない。
ボス「…ていうことは…」
みこと「?俺がやった。」
みこと「君も…用済み。」
バァーン‼︎‼︎
暇72「お!…やったんじゃね?ボス。」
いるま「ここの組織はただ売春してるだけでボスも強いわけではないからな。多分倒しただろ。」
暇72「アイツは一見バカそうだけど、いやバカだけど、意外と分析力もあるし、アイツいい所めっちゃ狙ってくるからなー。」
いるま「どうする?強い組織は大体帰って倒せなかったけど、まだここに居た奴ら全員は倒したし、、帰る?」
そう言っていると、向こう側の扉が勢いよく開いた。
こさめ「はっはーん!こさめが来たからには大丈夫!安心し……て、、全員死んでるやんけ!!」
すち「だからこさめちゃんその入り方はやめよって言ったのに…。」
暇72「お!来てくれたんか!すまんなこさめ!俺らが全員倒しちゃった!ごめんね〜!!」
こさめ「はぁあ!!ふざけんなよ!こちとら何時間かけてきたと思ってんだよ!」
みこと「すちくん!!」
すち「みことちゃんだ!どうだった?」
みこと「すごい大変だった!」
いるま「そう言っておいてお前がボス倒したんだろ笑?まぁとりあえず、商品はAが全員避難させてるらしいし、俺らは何があるか分からんから早く帰るぞ。」
そう言い、彼らは本部へ帰った。
みこと「そういえば、0012ちゃんはどうしたんやろ?」
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moca🎼 - 続き待ってまーす (12月3日 16時) (レス) @page47 id: 27bbe21924 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - インフルエンザ…大変ですね…ゆっくり休んでくださいね! (9月22日 15時) (レス) @page47 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱぱん(プロフ) - 栞さん» 返信遅れてごめんなさい!そしてありがとうございます!小説の力があってか、現代文と古文の点数が上がりました!(笑)これからも応援宜しくお願い致します! (9月17日 22時) (レス) id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - テストお疲れ様です!これからも応援してます! (9月10日 8時) (レス) @page39 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます!小説で鍛えた語彙力を苦手な現代文に少しでも活かせたら良いなって思ってますw! (8月27日 14時) (レス) @page2 id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんぱぱん | 作成日時:2023年8月12日 9時