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17(休日での出来事) ページ22

とある休日の食堂にて

Aは食堂で有意義な時間を過ごしていた。



(こうしてゆっくりできるの、いつぶりかしら。)





そうするとトレイを持った青年がこちらにくる。


こさめ「お!Aちゃんだ!隣座ってもいい?」



『まぁ、別にいいわよ。』

キラキラした目でこちらを見てくるので断りづらく、私はそう返事した。




こさめ「お!じゃあお言葉に甘えて!」




そう隣に座った彼はすごくご機嫌な様子でご飯を口に運んでいる。





『何かいいことでもあったのかしら。』





そう私が問いかけると、彼はその問いかけを待っていたかのように私の顔を見た。




こさめ「いや〜実はこさめ今日久しぶりの任務なんよ!」



『今まではなぜ任務に行ってなかったの?』

そう私が聞くと、こさめは自分の右足をみた。


こさめ「こさめ、実は前任務先で大怪我したんよ。簡単に言うと右足骨折かな。だからずっと2ヶ月ぐらい安静にしてたんよ。だから今日はやっと仕事ができる!」


(この子が怪我するほどの任務、、一体どんな…?)




色んな疑問が頭を駆け巡ったため、色々聞いてみることにした。



『そのことについて聞きたいのだけれど、どういう任務だったのかしら?』



こさめ「いや〜大変やったよまじで。まずいるまくんと二人でその組織に色々交渉しにいったんやけど珍しく作戦通りにいかなくて、、気づいたら囲まれててもうフルボッコよ。いるまくんも大怪我やしどうしようって思ってたらすぐなつくんが駆けつけてくれてここまで帰ってこれた感じ。」




『いるまでも交渉がうまくいかなかったって相当ね。』




こさめ「そうなんよ!マジでなつくんが来なかったらこさめ終わってたよ…」



『そのなつ?って子はよく気がついたわね。』




『ね!あとで聞いてみたけど、なんかセンサーが鳴ったとか言ってて全然意味わからんかったけど、なつくんは見かけによらずまじで仲間思いで優しいんよ!』



(なつ、、あー初日私の存在にいち早く気づいてたガラの悪そうな子ね。雰囲気的に今後彼とは仲良くなれそうにないけど。)



こさめ「そのあとなぜかその組織はなくなったらしい。理由はLANくんが全然教えてくれないからわからんけど。」




『…へぇ〜。』






その後も色々お喋りし、こさめは笑顔で任務に向かった。





『…あの話の組織はもしかして…LANが潰した所よね。』
















『なぜその事をメンバーに隠してるのかしら。』

18→←お話(本編とは関係ありません)



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moca🎼 - 続き待ってまーす (12月3日 16時) (レス) @page47 id: 27bbe21924 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - インフルエンザ…大変ですね…ゆっくり休んでくださいね! (9月22日 15時) (レス) @page47 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱぱん(プロフ) - 栞さん» 返信遅れてごめんなさい!そしてありがとうございます!小説の力があってか、現代文と古文の点数が上がりました!(笑)これからも応援宜しくお願い致します! (9月17日 22時) (レス) id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - テストお疲れ様です!これからも応援してます! (9月10日 8時) (レス) @page39 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます!小説で鍛えた語彙力を苦手な現代文に少しでも活かせたら良いなって思ってますw! (8月27日 14時) (レス) @page2 id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:でんぱぱん | 作成日時:2023年8月12日 9時

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