【ヒロアカ】お酒の場でのひととき ＊ﾘｸｴｽﾄ ページ19
いつもの如く濡れているグラスの水滴を綺麗に拭き取っていれば、最近よく来て下さる迫さんがまた来てくださった。私の目の前の椅子に座ってくださったので挨拶をする。
『迫さんお久しぶりです』
「Aちゃん久しぶりだね。ラム酒お願い出来るかな」
『かしこまりました』
ご注文を承り、ラム酒をお作りする。その間、迫さんはずっと私の方を見ている。バーテンダーさんがお酒を作っているところって物凄く見てて楽しいという事は、私自身思っていることなので見られて恥ずかしいなんて事は無い。まぁ、氷を入れて注ぐだけなんだけど、それでもお酒を飲めるようになってすぐの娘にはそれだけでもかっこいいだろうなという安直な考えだ。
迫さんに出来上がったラム酒を渡せば私も好きな飲み物を持ってきて良いと言われた。有難く好きなものを入れる。私が好きなのはカルーアミルクだ。味は珈琲牛乳に近く、とても飲みやすいが度数がまぁまぁあるので飲みすぎるとすぐに酔ってしまう。
ただ、私は飲み物をあまり飲まないのでそこまで酷く酔うことはない。
「カルーアミルクを呑む子って可愛いよね」
『え、そうですかね？ありがとうございます！』
「その辺のおじさんはそういう子可愛いって思っちゃうな〜」
『またまた〜迫さんはまだおじさんじゃないと思いますけどね？』
「君からしたらもう俺みたいな男はおじさんなのよ」
そんな自虐をする迫さんに、こんなイケメンさんがその辺のおじさんでたまるかとも思ったがおじさんというステータスだからこそ、お酒を嗜んでいる姿がよく映えるとはこの事だろうなぁと思いこれ以上は深堀りしないでおいた。
女の子への気遣いもできる紳士的な迫さんのラム酒を嗜む姿はとても色気立っており、同僚からは指名されて羨ましいという言葉をよく貰う。本当にそうだ、こんな人を接客出来るのは幸運だろう。
『そういえばさくらんぼのヘタを口の中だけで結べる人ってキスが上手だって、聞いた事があるんですよ。迫さんってやった事ありますか？』
「やった事はあるけど、そういう事はお酒の場で言うとお誘いしてるように聞こえるから他ではやらない方がいいよ」
『あー…そうですね。はは、迫さんじゃなかったら言わなかったかもしれませんが、気を付けますね』
「そういう所だよ」
最後の言葉だけは文脈的に理解はできなかったため、気にしない事にしておいた。迫さんもその言葉について言及することは無かった。
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マニ。(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» HUNTER×HUNTERの方とかめちゃくちゃ面白いです！ボードの返事遅くなって申し訳ないです、藤西葩さん。💦 (11月10日 17時) (
レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 分かりました、大変申し訳ございません (11月5日 0時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、原作キャラとの関わりが少ないリクエストは断らせてください。断ってばかりで申し訳ないとは思いますが、ご理解の程よろしくお願いします。 (11月4日 16時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - →仮面を被ってボーダーにバレないようにするチェシーのサポートするネイバーを倒す地下基地には気に入った、苗字は桜井、夢主の妹香澄、平野裕子26歳ボーダー本部員をお願いします。 (11月3日 19時) (レス) id: 1bef4cae1a (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - →夢主の戦闘服はブルーローズ用の水色の髪はお団子に三つ編みを結ぶ青色の目白いワイシャツのフリルと青バラのリボンと水色のベストに黄色ラインやボタンと青色と白色のスカートと青色のブーツ、武器は青色のレイピアや魔法、ホルダー型トリガーオン！と変身する→ (11月3日 19時) (レス) id: 1bef4cae1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年6月7日 8時
