. ＊ﾘｸｴｽﾄ ページ15
『夏油様〜！！！！！』
任務も終わり、報告書を書いて夏油様に直接渡しに行く。だって、夏油様に唯一会えるタイミングなんだもん。こんなの逃してたら勿体ないじゃん。
夏油様、私の事幹部にしてくれないかなぁ…
廊下を歩いていた夏油様を呼び止め、書類を渡しつつ上目遣いをして気を引く。相変わらずセクシーな顔立ちで、五条袈裟の上からでも分かるスタイルの良さ、そして姿勢の良さ！なによりも、猿の臭いがひとつもしない背中の大きさ…！誰もが憧れて、誰もが羨むこの世でたった1人の御人でしかない……！！！
傑「任務は成功。ご苦労だったね」
『えへへ〜、もっと褒めてくれてもいいんだよ？私は夏油様の駒の一つだからね〜』
傑「……前から思っていたけれど、園崎さんは私に敬語を使わないのに様付けで呼ぶ…どうしてか聞いても？」
『そりゃ、いつか恋仲になる相手に敬語なんて〜少しよそよそしいじゃない？』
傑「恋仲になる予定は無いけれどね」
『んふふ〜夏油様辛辣〜』
そう言って、ニコニコ笑顔を夏油様に向けて居れば夏油様の方からこちらに寄ってきた。
何が起こっているのか理解するよりも先に、夏油様の顔をじっと見つめていた。本能が近くによっている夏油様のご尊顔を拝めと言っている。そして、あわよくば唇を…！というのは夏油様が嫌だろうからしない。夏油様が嫌がることはしたくないのだ。
そんなことを考えている私を夏油様はお構い無しにジリジリと近付いて、その大きな頼りがいしかない手から伸びる長い指を私の首に巻き付けた。
傑「不敬罪として君を殺してしまうかもしれないよ？」
『……………、夏油様の手で殺されるなら本望で、悔いなく死んじゃうかも。なんなら、今殺してもいいんだよ？』
傑「ははっ、良い部下を殺すのはやめておこう。それじゃ、また連絡するよ」
そう言って、廊下の奥の方へと消えていった。さっきまで夏油様が触れていた首を自分の手でもう一度触れてみれば、先程の情景が再度鮮明に思い出させる。
夏油様が触れた。いい匂いがした、手が大きかった、一瞬本当に殺されちゃうかと思った、殺意の籠った瞳を私に向けてくれた、私に、私だけに…！❤︎
『…………あぁ❤︎いつか、私の事殺してくれないかなぁ…もちろん、夏油様の手で❤︎』
まだ、ゾクゾクしている体をある程度落ち着かせて夏油様の居た廊下を哀愁の籠った目で見て、その場を後にした。
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マニ。(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» HUNTER×HUNTERの方とかめちゃくちゃ面白いです！ボードの返事遅くなって申し訳ないです、藤西葩さん。💦 (11月10日 17時) (
レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 藤四葩_huziyohiraさん» 分かりました、大変申し訳ございません (11月5日 0時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
藤四葩_huziyohira(プロフ) - 美紅さん» すみません、原作キャラとの関わりが少ないリクエストは断らせてください。断ってばかりで申し訳ないとは思いますが、ご理解の程よろしくお願いします。 (11月4日 16時) (レス) id: 9b6248c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - →仮面を被ってボーダーにバレないようにするチェシーのサポートするネイバーを倒す地下基地には気に入った、苗字は桜井、夢主の妹香澄、平野裕子26歳ボーダー本部員をお願いします。 (11月3日 19時) (レス) id: 1bef4cae1a (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - →夢主の戦闘服はブルーローズ用の水色の髪はお団子に三つ編みを結ぶ青色の目白いワイシャツのフリルと青バラのリボンと水色のベストに黄色ラインやボタンと青色と白色のスカートと青色のブーツ、武器は青色のレイピアや魔法、ホルダー型トリガーオン！と変身する→ (11月3日 19時) (レス) id: 1bef4cae1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤四葩_huziyohira | 作成日時：2023年6月7日 8時
