66話 第4Ｑ ページ28
────no さいど
第4Ｑが始まると、さらに観客たちも会場も熱くなってきた。
時間が経つにつれて、会場が落ち着いていく。
それは試合にしらけたわけではない。
『いつまで続くの…。』
────実におよそ9分間。
両チームのエースは交互に点を獲り続けた。
1本も落とさずに。
それでもなお、点差は8点差、10点差を繰り返し、均衡は崩れない。
『このままじゃ、』
そう思った時だった。
桜井｢あっっ！｣
桐皇の9番のミス。
────均衡が崩れた。
『っ！いけ！！！！』
｢止めろ！！ここは死守だ！！｣
桐皇の監督も必死である。
もし、この点が獲れれば、勝利に確実に一歩踏み出す。
だが、外せばおそらくタイムリミット。
事実上、これが最期の一騎打ちだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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弥生(プロフ) - や ちさん» はじめまして！読んでいただき、ありがとうございます！感想も頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします！！ (2017年7月28日 11時) (
レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
や ち(プロフ) - はじめまして！今日この作品を見つけてから、一気に読み進めてしまいました＊"黄瀬の恋している男の子"感がとっても可愛くてすごく恋の進展気になります！！今後も執筆活動頑張ってください！＊ (2017年7月28日 11時) (レス) id: 1e979edaaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作成日時：2017年6月15日 6時
