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45話 白熱 ページ47

両者が見つめ合う。

『(あの涼太君の弱点が黒子君…?)』



先に口を開いたのは涼太君だった。



「ふっ…で?確かに黒子っちのプレーは見ても真似出来ないッス。
でもそれで何が変わるっていうんスカ。」



ピッ
「第1Q終了!2分休憩です!」


『お疲れ様です。』


第1Qが終了。部員達にドリンクとタオルを渡す。



監「なにやってんだ!もっと点差つけられたぞ!」


部員「「はい!!!!」」




監督のお説教タイムが始まった。
現在の点差は8点。確かに点差が少ない。



ピッ
「第2Q開始です!」


そうして第2Qが始まった。



どちらもどんどんシュートを決めていく。
点差も縮まらないが開きもしない。


そんな時、火神君にボールが渡った。


『(何か変わるらしいけど、一体どこが…。)』



火神君がドリブルをしてゴールに向かう。
シュートしにいくと思っていたら


『えっ!!』




黒子君との連携をしてきた。
黒子君がまた火神君にパスをすると、火神君はシュートを決めた。



また火神君と黒子君が連携をする。


『(また同じ…!)』


火神君にパスが回ると皆思っていたが、その予想は外れ、誠凛のキャプテンのところへ。


シュッ

スリーポイントを決められてしまった。
点差は5点となってしまった。



それからも攻防戦は続き、両者1歩も引かない展開となった。


ある時、黒子君が涼太君のマークについた。


『(涼太君のマークについたって、黒子君なら抜かれちゃうのになんで…?)』


予想どうり、黒子君は涼太君に抜かれたが、目的はそこじゃないらしい。


『バックチップ!?』


黒子君がボールをバックチップした。
そのまま火神君にパスされ、またシュートされる。

それに対抗するように涼太君もスリーポイントを決めようとするが火神君に止められてしまう。




火「速攻!」

黄「っ!」


涼太君が走り出そうとした時




黒「うっ」






黒子君の顔に涼太君の手があたり、黒子君は床に倒れてしまった。

作者から→←44話 黄瀬の弱点


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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 青春   
作品ジャンル:アニメ
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弥生(プロフ) - 香織さん» コメントありがとうございます。そうですね、次回から工夫して書いてみようと思います。ど素人なもので、つまらなくてすみません。楽しんで頂けるような内容できるよう、頑張っていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。 (2018年1月8日 15時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 同じセリフばっかで、読むのつまんない (2018年1月8日 14時) (レス) id: 754ee3c224 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - あの、どうせ内容同じなら、いちいち黄瀬サイドとかつくらなくて、いいとおもいます (2018年1月8日 14時) (レス) id: 754ee3c224 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます!!更新頑張るっス!!(黄瀬風w) (2017年5月28日 13時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 続き気になるッス!(黄瀬風ww) (2017年5月28日 13時) (レス) id: 0a90f82ebe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作成日時:2017年5月27日 18時

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