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20話 話したくて ページ22

黄瀬side───
アップを終わって、実力テストが始まった。



黄「(まあ、俺なら余裕で一軍だと思うんスけどね。)」



でも、テストはテストなので全力でやる。
その間にAっちが森山先輩と楽しそうに話してた。
なんでかモヤッとして、気になって。
Aっちの方をじっと見てしまった。

すると、ちょうど目が合って、どうしていいかわからず固まっているとAっちは小さく手を振ってくれた。
テスト中だから手は振れないから代わりに笑ったら、Aっちも笑ってくれた。



黄「(今のは…反則っス…。)」



胸がドキドキするのはきっと、バスケしてるから…ということにしておこう。





そうして部活が終わった。
俺はAっちと話したくて、一緒に帰ろうと、彼女を探した。

黄「(あっ、いた!)」


目の前にはちょうど帰るところのAっちがいた。俺は慌てて声をかけた。



黄「Aっち〜!帰るところっスか?」



Aっちは俺に気づいて振り返る。


『うん、今帰るとこだよ。』



黄「んじゃ一緒に帰ろ?暗いし危ないッスよ。」



『え、そんな、わるいから大丈夫だよ?』



彼女は遠慮するけど、話したいし、こんな暗い時に女の子かを1人で歩かせるわけにはいかない。



黄「別にわるくないっスよー。家の方向一緒だし、俺が一緒に帰りたいだけッスから!」



彼女は少し考えてから




『じゃあ、一緒に帰ろっか。』




やっと了承が出たので、俺はAっちと帰り道を歩き出した。

21話 “青春”→←19話 下校


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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 青春   
作品ジャンル:アニメ
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弥生(プロフ) - 香織さん» コメントありがとうございます。そうですね、次回から工夫して書いてみようと思います。ど素人なもので、つまらなくてすみません。楽しんで頂けるような内容できるよう、頑張っていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。 (2018年1月8日 15時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 同じセリフばっかで、読むのつまんない (2018年1月8日 14時) (レス) id: 754ee3c224 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - あの、どうせ内容同じなら、いちいち黄瀬サイドとかつくらなくて、いいとおもいます (2018年1月8日 14時) (レス) id: 754ee3c224 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます!!更新頑張るっス!!(黄瀬風w) (2017年5月28日 13時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 続き気になるッス!(黄瀬風ww) (2017年5月28日 13時) (レス) id: 0a90f82ebe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作成日時:2017年5月27日 18時

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