【wrwrd!】転生したらぞっこんらぶは草

ごめんなさい、なかないで。 ページ20

gr「…分かったゾ。

どうせAは俺のことが嫌いなんだろう？

無理させようとして悪かった。

嫌いなら言ってくれれば良かったのに。

Aが俺のことを好いてくれていないのなら

俺は生きている意味が無い。

Aが俺のことを嫌っているなら俺は死ぬ。

Aから嫌われる位なら死ぬ。

もういい。俺は死ぬ。

うぅっ…！う"ぅぅ…ふぇぇえ"…！」

女の子みたいにふぇ〜って泣いてる可愛い←

じゃなくて、

僕は大事なことを忘れていた。

こいつらメンヘラだったんだ、ということ。

『ご、ごめんなさい、！グルッペン！

違うの！嫌っているわけでは無いの！

ただ恥ずかしかったというか…！

決して嫌っていないわ！』

ベッドに顔を埋めて、声を上げて泣くグルッペンに

頭を撫でながら言うと

gr「ほ、んとうか、？」

と聞かれる。

ミャーシャと共に抱き着いて、本当だ！と言えば

ぎゅうっと抱き返される。

gr「本当に嫌っていないか…？」

『えぇ！嫌ってないわ！』

mya「嫌って、ない！よ！」

gr「なら…。愛しているか…？」

『えぇ！愛しているわ！…って、あ、！///』

mya「え、！ダメ！Aのかぞ、く！私！なの！」

gr「そうか、ふふっ…。愛してくれているのなら良い。」

『あ、ぅ…！』

最悪だ。

ノリで愛しているとか言ってしまった！

ミャーシャはミャーシャで可愛すぎるし！

胡座をかいて、上機嫌で僕とミャーシャを

両足に乗せてるグルッペンも可愛すぎるし！

でも逃げようとしたらグイッて引っ張ってくんのはやめてくれ！

『だ、れ、か…た、すけ、て…。』

このままじゃ、きっと恥ずか死×暇死する…。

誰かたすけ、て…。

そう呟いた瞬間、バンッと扉が開く。

？？？「お嬢様ァ！

外交から帰って来たら他の教育係兼世話係達は

お嬢様を呼び捨てするわ新しい子が来たわ

やんや言われまくったのですが

お嬢様は俺の味方ですよね！？

俺、何かもう何が何だか分かりません！」

扉を開いたのは、

紫のマフラーを巻き、

眼鏡を掛けたイケメンだった。

《 あ、忘れてた！

あれはねぇ、Aちゃんの誕生会やら

Aちゃんに合うお洋服を遠くから買って来たり

この一家の商売を支えている、時々頭のネジが外れる

外交官&教育係兼世話係の兄さんだよ！》









え、大宙の聲さん久しぶりの登場だからか知らんが

どちゃんこ話しますやん。

にいさんです。→←ごほうび？ねぇよそんなもん。

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