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第4話いいよ ページ6

時はながれてーin屋上!




「話しっていうのは〜…………
あんた邪魔だから、嫌われてくれない?」



ブッフぉぉぉ←←


文脈可笑しいよおいwww



「嫌だ……………って言ったら??」




「そんなの……無理矢理にでも嫌われてもらうにきまってるじゃない‼︎‼︎‼︎‼︎」



そういって下須さんがだしてきたのは、カッターかと思いきやのはさみだった。



はさみキャラは赤司くんだろ←

しゃっきーん☆



そしてそのはさみを自分の腕に刺し、


「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!?!!?!」


「うわっっ???」


何が起きたのか分からずに立ち尽くす僕。


ちょっと待て。

この流れだとキセキの世代がそろそろ………




バンっっ


「どうした?!!?」


「なにがあったのだよ?!?!!」


珍しく焦って入ってくる赤司くんと真ちゃん。



「鷹宮さんがぁ〜、キセキの世代は私のものよ!消えて!とかいって〜私の事、刺してきたのぉ〜」



おいおい。

まず僕の一人称僕だし。


こんなので2人が騙されるはずが……



「大丈夫か?!!!?!」


「A……いや、鷹宮。
お前がそんな奴だとは思っていなかったのだよ」



嘘…………


なんで?

なんでだよ⁈


「僕はやってない‼︎‼︎‼︎‼︎」




なんで2人とも、あいつ側に付くわけ⁉︎

2人とも……僕がやったと、思ってるの⁇



り、涼は⁈!⁇

涼は、今のやりとりをみてたはず……



「赤司っち‼︎緑間っち‼︎
……………なにしてるんスか?」



「なにって…….怪我人の手当てをしているだけだが………??」



涼‼︎

良かった。
涼は僕の味方だ。



けど………僕達ってこんなので崩れちゃう程、脆い関係だったんだね⁇



僕って、そんなに、信用も信頼も、されてなかったんだね。



「仲間」だと思ってたのは、僕だけだったんだね。


勘違いしててごめん。






もう…………いいよ。

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作者名:七瀬由依 | 作成日時:2014年6月17日 19時

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