探偵社太宰さんに壁ドンしてみた。 ページ2
｢太宰さん、私が乱歩さんから貰ったお菓子食べましたよねっ！！？？」
私の声が探偵社の壁を震わせた。
太宰「え？何のことだい？」
太宰さんはキョトンとした顔をする。
そんなリアクションで当たり前だ。
なんせこれは、太宰さんドッキリ作戦なのだからっ！！！
太宰さんを壁まで追い詰めて、壁ドンで吃驚する太宰さんをお見舞してやる！！←
｢ね？太宰さん？嘘は良くないですよねー？」
そう言って、ギリギリまで太宰さんを追い詰めた私は、壁ドンの体制をとる。
ドンッ…！！！
微かに太宰さんの肩が跳ねた。
お？これは私の勝利かなぁ…？
勝ち誇った笑で太宰さんを見上げる。
日頃の感謝(という名の仕返し)だっ………！！
刹那、私の唇に太宰さんの唇が重なった。
｢っえ………、」
私は唖然とする。
太宰「そんなので騙されるとでも思っているのかい…？(黒笑)」
あ、出た。黒の時代Smile←
すると、太宰さんに咄嗟に腕を引っ張られ、先程と逆の体制になってしまう。
太宰「嘘をついているのはどっちだい？君が私を貶めようなんて、100年早いよ。」
太宰さんに両腕を拘束される。
あ、この展開は…。
太宰「まあでも。そんなにお仕置きされたいって言うなら……。」
そう言って、私の耳に顔を近づけた。
太宰「明日立てなくなるくらい、激しいお仕置きしてあげるよ…。」
包帯を纏った狼は、その後Aが気絶しちゃうまでお仕置きしましたとさ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｢1番右の星を押してくれない様なら、もっと激しいお仕置き、必要かな…？」
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みゅうか - 読んでる時もドッキドキなんですが...ガチで心臓保ちません。 (2022年6月8日 19時) (
レス) @page6 id: f2a3c13cfe (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - わかりました (2019年6月13日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 今は特に思い当たるものはありませんが、その時そのときで考えさせていただきます。 (2019年6月13日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ダメなネタとかありますか？ (2019年6月13日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 書くかはこちらで決めさせていただきます！いつも沢山のリクエスト、ありがとうございます！承りました！ (2019年6月13日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太宰亜里沙
| 作成日時：2018年3月13日 22時
