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18エール ページ19

Aside



テスト週間はまた1度だけ北くんと一緒に勉強した。
その日は教室で2人でした。
ドキドキしたけど、北くんと2人きりになれるなんて多分今後一生ないチャンスやおもてめっちゃ嬉しかった。






そして、テストも終わり、終業式



今日はテストも返される。
そして、大好きな部活が再開する。




A「きっ、北くん!やばい!」




北「なにが?」




A「世界史!87点やった!過去最高!」




北「凄いやん、俺も英語95やったわ」




A「やば!私と同点!!北くんやば!」




北「お互い教えあった甲斐あったな」




そう言って笑う北くんの顔はめちゃくちゃに綺麗でした。鼻血出そう。





その後先生からの「夏休みやからって羽目外すなよ」宣言も無事終わり、放課後になった。





みあ「A〜部活行くで〜」





A「久しぶりの部活や〜!ふぅ〜!」





バトンを持ってみあとはしゃぎながら(主に私しかはしゃいでないけど)部室へ向かう。






侑「あれ、Aさんと副部長さんや、こんにちはぁ」





A「侑くん、テストお疲れ!」




みあ「どうも副部長でーす」




侑「テストどうやったんです?北さんとのらぶらぶ勉強会の成果ありました?」



にやにやしながらそう行ってくる侑くん。
なんて人だ。




みあ「あー、言ってたよなーA、北くんと勉強できてめっちゃ嬉しそうやったもんなぁ〜

テスト赤点取ればよかったのに」




A「みあ酷くない!?


それが聞いてや侑くん、私今回北くんに教えてもらったお陰で世界史過去最高点を叩き出してん!ふふん!」




侑「へぇ、なんや、てっきり北さんの事で頭いっぱいでほんまに赤点取ってたんか思いましたわ」




A「私公私混同しないタイプやから!」







北「そう言う侑は赤点取ってへんのやろなあ?」





後ろを振り向くと、そこには北くんが居た。




侑「えっ!!!?き、北さん!?あーいや、あの!」




北「椿にそんなん言えるんやからそりゃ今回は前みたいに教科の半分赤点とか、無いよな?」




侑「えーー…えっと…」





北くんすご!一気に侑くんのテンションががた落ちた!つよ!




A「あーじゃあ私ら行くな!」



これ以上ここにいたらこっちまで被害が及びそうだったので、私とみあはそのまま部室に向かった。


キャプテンの北くん鬼強すぎる

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太宰亜里沙(プロフ) - ぬんさん» はい!こちらで完結になります!最後まで読んでいただき、夢主を含め2人を愛していただけてとても嬉しいです、、!!!ありがとうございます! (2021年8月8日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ぬん - この2人可愛すぎるんですけど、、悶えました、、。続編か番外編はないですかね? (2021年7月24日 2時) (レス) id: c2c5a94e17 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - あすか。さん» そんなふうに言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます! (2021年6月22日 20時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
あすか。 - やばい今日の1hit目もらったんだけど。嬉し過ぎて死にそう() (2021年6月21日 0時) (レス) id: 187a2e4fa4 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - いちご大福さん» わ〜!ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです!これからも楽しく頑張っていきます! (2020年11月15日 17時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2020年4月25日 19時

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