14エール ページ15
Aside
そのまま北くんとバスに揺られて学校から少しだけ離れたスタバに来た。
A「学校の近くにスタバあったけど、こんな所にもあってんなぁ」
北「おん、俺も前知った。こっちやったら稲高生少ないかなおもて」
A「あーたしかに!」
北くん天才や
稲高生が居ないなら勉強にも集中できる
北「椿何頼む?」
A「え〜、ホントに申し訳ない…じゃあキャラメルマキアートにしよかな、半分は絶対にだすから!」
北「椿頑固やなぁ、何サイズ?」
A「トール!はいこれ半分のお金!奢ってくれてありがと!」
北「おん、じゃあ俺新作のやつにしよかなぁ」
A「いちごのやつよな?めっちゃ気になるよなあれ!」
北「そやねん、ちょっとあげよか?」
A「えっ!?」
北くんなんでそんな爆弾発言したのにきょとんとしてるん!!!?え?なんでそんな「席は空いてる所でええよな?」みたいな当たり前レベルのこと質問してますみたいな顔してるん!!?
私が困惑している間に、私を無視して北くんは会計を済ませていた。
まってこれ私完全に置いてけぼりやん?
そのまま2人席に向かい合って座る。
やばいいつも隣の席の北くんが真ん前すまってるんめっちゃ緊張すんねんけど。
緊張しつつもキャラメルマキアートを飲む。
A「キャラメルマキアートんまぁ」
北「ふ、」
飲んでいると、前にいた北くんがふわりと笑っていた。
やばい写真撮りてぇ
A「えっなになんかおかしかった?」
飲んでる顔ブスとかやったら死ねるんやけど。
北「いや、ちびちび飲むん小動物みたいでかわええなと思っとった」
A「へ、」
か、わ、い、い、、、、、?
ちびちび飲むのは確かに癖だ。スタバの飲み物特有の私の癖なのだ。
それを?小動物みたいで可愛いって?
北くん自分の口から発せられてる言葉の意味を理解してるんかな…
そんなこんなで序盤で既に振り回されながらの勉強会だった。
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太宰亜里沙(プロフ) - ぬんさん» はい!こちらで完結になります!最後まで読んでいただき、夢主を含め2人を愛していただけてとても嬉しいです、、!!!ありがとうございます! (2021年8月8日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ぬん - この2人可愛すぎるんですけど、、悶えました、、。続編か番外編はないですかね? (2021年7月24日 2時) (レス) id: c2c5a94e17 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - あすか。さん» そんなふうに言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます! (2021年6月22日 20時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
あすか。 - やばい今日の1hit目もらったんだけど。嬉し過ぎて死にそう() (2021年6月21日 0時) (レス) id: 187a2e4fa4 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - いちご大福さん» わ〜!ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです!これからも楽しく頑張っていきます! (2020年11月15日 17時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2020年4月25日 19時